8時じの のぞみに わざと遅おくらせた
次つぎまで 逢あえない ひとなら…
突然とつぜん ひとりの 時間ときに投なげ出だされて
手招てまねきする 夜よるが 怖こわかった…
春はるに蜩ひぐらしが 鳴なけばおかしいね
冬ふゆに狂くるい咲ざく 向日葵ひまわりもみじめなだけね
いつも陽気ようきさが 売うりのわたしなの
少すこしお酒さけを入いれて バスに乗のる
離はなれて いてこそ 愛あいは育そだつとか
誰だれもが た易やすく 言いうけど…
日暮ひぐれが 迫せまると 胸むねを乱みだしに来くる
涙なみだ虫むしに勝かてる ひとはない…
思おもい出だせないの ひとり生いきた日ひを
店みせをはしごして 友達ともだちとはしゃげた頃ころを
どんな淋さびしさも きっとましだった
ひとをこんなに好すきに なるまでは
春はるに蜩ひぐらしが 鳴なけばおかしいね
冬ふゆに狂くるい咲ざく 向日葵ひまわりもみじめなだけね
だけどあのひとも 肩かたで哭ないていた
わたし幸しあわせだから バスに乗のる
8時jiのno のぞみにnozomini わざとwazato遅okuらせたraseta
次tsugiまでmade 逢aえないenai ひとならhitonara…
突然totsuzen ひとりのhitorino 時間tokiにni投naげge出daされてsarete
手招temaneきするkisuru 夜yoruがga 怖kowaかったkatta…
春haruにni蜩higurashiがga 鳴naけばおかしいねkebaokashiine
冬fuyuにni狂kuruいi咲zaくku 向日葵himawariもみじめなだけねmomijimenadakene
いつもitsumo陽気youkiさがsaga 売uりのわたしなのrinowatashinano
少sukoしおshio酒sakeをwo入iれてrete バスbasuにni乗noるru
離hanaれてrete いてこそitekoso 愛aiはha育sodaつとかtsutoka
誰dareもがmoga たta易yasuくku 言iうけどukedo…
日暮higuれがrega 迫semaるとruto 胸muneをwo乱midaしにshini来kuるru
涙namida虫mushiにni勝kaてるteru ひとはないhitohanai…
思omoいi出daせないのsenaino ひとりhitori生iきたkita日hiをwo
店miseをはしごしてwohashigoshite 友達tomodachiとはしゃげたtohasyageta頃koroをwo
どんなdonna淋sabiしさもshisamo きっとましだったkittomashidatta
ひとをこんなにhitowokonnani好suきにkini なるまではnarumadeha
春haruにni蜩higurashiがga 鳴naけばおかしいねkebaokashiine
冬fuyuにni狂kuruいi咲zaくku 向日葵himawariもみじめなだけねmomijimenadakene
だけどあのひともdakedoanohitomo 肩kataでde哭naいていたiteita
わたしwatashi幸shiawaせだからsedakara バスbasuにni乗noるru