夕凪 歌詞 竹井詩織里 ふりがな付

町まちを背せにして あてもなく
ただ歩あるき続つづける 時ときを分わかつよう
ゆっくりと 景色けしきを眺ながめてた

揺ゆれる grass...
君きみの手てが 私わたしにふれる

夕凪ゆうなぎ 体からだ全部ぜんぶ 包つつみ込こんで 遥はるか 遠とおく 連つれ出だしてよ
流ながれ出だす二人ふたりの時間じかんなんて 切せつない 想おもい 映うつし出だすの
冷ひえた 風かぜに 頬ほお寄よせて

こんなに愛いとおしい 気持きもちだって 過去かこに 埋うもれてゆく
忘わすれたくない 喜よろこびが こぼれ落おちてゆく

tears blurred...
まぶしいよ 君きみとみる世界せかい

夕凪ゆうなぎ 生うまれ来くる 明日あしたの中なか 優やさしい 気持きもち 変かわらぬよう
人ひとは大切たいせつなものならば 守まもれる 筈はずと 微笑ほほえんで
音おとも立たてず 過すぎないで

すべる足元あしもと 少すこしのキョリが
臆病おくびょうなカーブ 名前なまえを呼よんで
どうしようもなく I wanted...
the grace of you...

夕凪ゆうなぎ 体からだ全部ぜんぶ 包つつみ込こんで 遥はるか 遠とおく 連つれ出だしてよ
流ながれ出だす二人ふたりの時間じかんなんて 切せつない 想おもい 映うつし出だすの
冷ひえた 風かぜに 頬ほお寄よせて
夕凪ゆうなぎ 生うまれ来くる 明日あしたの中なか 優やさしい 気持きもち 変かわらぬよう
人ひとは大切たいせつなものならば 守まもれる 筈はずと 微笑ほほえんで
音おとも立たてず 過すぎないで