耳みみをふさいで眼めを閉とじてたら
そこから逃にげられない
君きみはまだあの夏なつのなか
出でておいでその部屋へやから
青あおい空そらが眼めにしみる
秋あきから冬ふゆへ
季節きせつは動うごいている
かぞえきれない思おもい出でも
君きみを抱だきとめないさ
やがてひとりでに心こころは
愛あいにさそわれて
闇やみを飛とびたつ
もうそれ以上いじょう喋しゃべらないで
あの頃ころのことなんて
また明日あすが遠とおざかる
冬ふゆには冬ふゆのぬくもり
夏なつには夏なつのかなしさ
ことばをこえて
ふたりで感かんじるもの
涙なみだで終おわるあの日々ひびを
くり返かえしくり返かえし
それでもまた心こころは
愛あいあるところへ
辿たどりつくまで
見知みしらぬ愛あいを
信しんじるままに
愛あいあるところへ
辿たどりつくまで
愛あいあるところへ
飛とんでゆきたい
耳mimiをふさいでwofusaide眼meをwo閉toじてたらjitetara
そこからsokokara逃niげられないgerarenai
君kimiはまだあのhamadaano夏natsuのなかnonaka
出deておいでそのteoidesono部屋heyaからkara
青aoいi空soraがga眼meにしみるnishimiru
秋akiからkara冬fuyuへhe
季節kisetsuはha動ugoいているiteiru
かぞえきれないkazoekirenai思omoいi出deもmo
君kimiをwo抱daきとめないさkitomenaisa
やがてひとりでにyagatehitorideni心kokoroはha
愛aiにさそわれてnisasowarete
闇yamiをwo飛toびたつbitatsu
もうそれmousore以上ijou喋syabeらないでranaide
あのano頃koroのことなんてnokotonante
またmata明日asuがga遠tooざかるzakaru
冬fuyuにはniha冬fuyuのぬくもりnonukumori
夏natsuにはniha夏natsuのかなしさnokanashisa
ことばをこえてkotobawokoete
ふたりでfutaride感kanじるものjirumono
涙namidaでde終oわるあのwaruano日々hibiをwo
くりkuri返kaeしくりshikuri返kaeしshi
それでもまたsoredemomata心kokoroはha
愛aiあるところへarutokorohe
辿tadoりつくまでritsukumade
見知mishiらぬranu愛aiをwo
信shinじるままにjirumamani
愛aiあるところへarutokorohe
辿tadoりつくまでritsukumade
愛aiあるところへarutokorohe
飛toんでゆきたいndeyukitai