誰だれにでもやさしくするから
それだけ私わたしが離はなれている
止とめどなく押おしよせてくる
不安ふあんな気持きもちはあなたのせい
あなたの代かわりに誰だれかを愛あいせない
行いかないで
喋しゃべりすぎた冬ふゆの日ひの午後ごごは
こぼれ落おちた愛あいの始はじまり
まるであなたは見知みしらぬひとのように
かけがえのない思おもい出でを盗ぬすんで
眼めの前まえで背せを向むけた
呼よびとめても
すべて生命いのちあるもののように
流ながれるままに身みを任まかせれば
すべて生命いのちあるもののように
やがて訪おとずれる永遠えいえんの眠ねむり
すべて生命いのちあるもののように
誰dareにでもやさしくするからnidemoyasashikusurukara
それだけsoredake私watashiがga離hanaれているreteiru
止toめどなくmedonaku押oしよせてくるshiyosetekuru
不安fuanなna気持kimochiはあなたのせいhaanatanosei
あなたのanatano代kaわりにwarini誰dareかをkawo愛aiせないsenai
行iかないでkanaide
喋syabeりすぎたrisugita冬fuyuのno日hiのno午後gogoはha
こぼれkobore落oちたchita愛aiのno始hajiまりmari
まるであなたはmarudeanataha見知mishiらぬひとのようにranuhitonoyouni
かけがえのないkakegaenonai思omoいi出deをwo盗nusuんでnde
眼meのno前maeでde背seをwo向muけたketa
呼yoびとめてもbitometemo
すべてsubete生命inochiあるもののようにarumononoyouni
流nagaれるままにrerumamani身miをwo任makaせればsereba
すべてsubete生命inochiあるもののようにarumononoyouni
やがてyagate訪otozuれるreru永遠eienのno眠nemuりri
すべてsubete生命inochiあるもののようにarumononoyouni