俺おれの小指こゆびを噛かんで ここで死しんでもいいと
声こえにならない言葉ことばが 胸むねに痛いたくて愛いとしい
二度にどともどれぬ恋こいに 過去かこの暮くらしは捨すてて
北きたの何処どこかへ流ながれ 生命いのちの限かぎりに生いきよう
たとえそれが貧まずしく 帰かえるところを無なくしても
悲かなしみがついてこない 終着駅しゅうちゃくえきならば
倖しあわせうすい 倖しあわせうすい お前まえを連つれて
俺おれと出逢であったことは きっと苦くるしみばかり
ついてくるなと叱しかれば もっとお前まえは傷きずつく
どんなことにも耐たえて 愛あいに生いきたいならば
北きたの夜汽車よぎしゃでふたり この世よの果はてまで逃にげよう
たとえ春はるを知しらずに 報むくわれる日ひがこなくても
悲かなしみがついてこない 終着駅しゅうちゃくえきならば
微笑ほほえみうすい 微笑ほほえみうすい お前まえを連つれて
たとえそれが貧まずしく 帰かえるところを無なくしても
悲かなしみがついてこない 終着駅しゅうちゃくえきならば
倖しあわせうすい 倖しあわせうすい お前まえを連つれて
俺oreのno小指koyubiをwo噛kaんでnde ここでkokode死shiんでもいいとndemoiito
声koeにならないninaranai言葉kotobaがga 胸muneにni痛itaくてkute愛itoしいshii
二度nidoともどれぬtomodorenu恋koiにni 過去kakoのno暮kuらしはrashiha捨suててtete
北kitaのno何処dokoかへkahe流nagaれre 生命inochiのno限kagiりにrini生iきようkiyou
たとえそれがtatoesorega貧mazuしくshiku 帰kaeるところをrutokorowo無naくしてもkushitemo
悲kanaしみがついてこないshimigatsuitekonai 終着駅syuuchakuekiならばnaraba
倖shiawaせうすいseusui 倖shiawaせうすいseusui おo前maeをwo連tsuれてrete
俺oreとto出逢deaったことはttakotoha きっとkitto苦kuruしみばかりshimibakari
ついてくるなとtsuitekurunato叱shikaればreba もっとおmottoo前maeはha傷kizuつくtsuku
どんなことにもdonnakotonimo耐taえてete 愛aiにni生iきたいならばkitainaraba
北kitaのno夜汽車yogisyaでふたりdefutari このkono世yoのno果haてまでtemade逃niげようgeyou
たとえtatoe春haruをwo知shiらずにrazuni 報mukuわれるwareru日hiがこなくてもgakonakutemo
悲kanaしみがついてこないshimigatsuitekonai 終着駅syuuchakuekiならばnaraba
微笑hohoeみうすいmiusui 微笑hohoeみうすいmiusui おo前maeをwo連tsuれてrete
たとえそれがtatoesorega貧mazuしくshiku 帰kaeるところをrutokorowo無naくしてもkushitemo
悲kanaしみがついてこないshimigatsuitekonai 終着駅syuuchakuekiならばnaraba
倖shiawaせうすいseusui 倖shiawaせうすいseusui おo前maeをwo連tsuれてrete