寒さむく凍こおった 昔むかしの傷きずは
熱あつい情じょうに 溶とかされて
今度こんどこそはと すがったの
何なんで私わたしを 責せめるのよ
濡ぬれた女おんなに 冷つめたい世間せけん風かぜ
酒さけがつくった あの日ひの夢ゆめは
どうせ一いち夜やの 恋こいしずく
知しっていたけど 淋さびしくて
すべてあずけた この心こころ
それは女おんなの 切せつない忍しのび泣なき
酒さけに浮うかべた涙なみだが沈しずむ
夜よるは面影おもかげ めぐらせる
さめりゃ やさしさ 楽たのしさが
思おもい出だされて つらくなる
酔よいざめ女おんなが 飲のみほす未練酒みれんざけ
寒samuくku凍kooったtta 昔mukashiのno傷kizuはha
熱atsuいi情jouにni 溶toかされてkasarete
今度kondoこそはとkosohato すがったのsugattano
何nanでde私watashiをwo 責seめるのよmerunoyo
濡nuれたreta女onnaにni 冷tsumeたいtai世間seken風kaze
酒sakeがつくったgatsukutta あのano日hiのno夢yumeはha
どうせdouse一ichi夜yaのno 恋koiしずくshizuku
知shiっていたけどtteitakedo 淋sabiしくてshikute
すべてあずけたsubeteazuketa このkono心kokoro
それはsoreha女onnaのno 切setsuないnai忍shinoびbi泣naきki
酒sakeにni浮uかべたkabeta涙namidaがga沈shizuむmu
夜yoruはha面影omokage めぐらせるmeguraseru
さめりゃsamerya やさしさyasashisa 楽tanoしさがshisaga
思omoいi出daされてsarete つらくなるtsurakunaru
酔yoいざめizame女onnaがga 飲noみほすmihosu未練酒mirenzake