String of pain 歌詞 柿原徹也 八犬伝―東方八犬異聞― ED ふりがな付

残像ざんぞうがフラッシュバックする 慟哭どうこくの先さきに 未来みらいを分わかつ光ひかり
選えらんだ空そらが 示しめした夜明よあけ 生いきる意味いみを知しる為ために

うたれて尚なお輝かがやく明日あすがあるなら
この身みくらい迷まよわず差さし出だせばいい

今いま激はげしい風かぜの向むこうへ いつか世界せかいが溶とけて消きえても
繋つないだ手てが掴つかんだ絆きずな 決けっしてほどけないように強つよく
運命うんめいを結むすぶ String of pain

絡からまる必然ひつぜんに 抗あらがう理由りゆう 声こえにならない誓ちかい
全すべてがやがて 満みちてしまうだろう その時とき何なにができるか

乱みだして尚なおはれない闇やみの彼方かなたで
もがきながらそれでも道みちは拓ひらこう

今いま見上みあげる遥はるかな空そらに 瞳ひとみがとらえかけた希望きぼう
信しんじる手てを握にぎり返かえして 独ひとりじゃないと伝つたえあえる
運命うんめいよりもっと確たしかに

熱あつい鼓動こどうループする 耳みみの奥おくに焼やきつける
二度にどと止やまない確信かくしんと 引ひきかえの痛いたみなら

今いま激はげしい風かぜの向むこうへ いつか世界せかいが溶とけて消きえても
繋つないだ手てが掴つかんだ絆きずな 決けっしてほどけないように強つよく
あの日ひキミと選えらんだ空そらが 新あたらしい朝焼あさやけに染そまる
信しんじる手てを握にぎり返かえして 踏ふみ出だす度たびに感かんじあおう
運命うんめいを結むすぶ String of pain