暗くらがりを 手探てさぐりで 漸ようやく進すすむ 私わたしでした
空むなしさに 囚とらわれて 俯うつむきがちな 私わたしでした
あなたに逢あえて あなたに逢あえて
ほの灯あかり一ひとつ 見みえて来きたのです
気遣きづかいの 嬉うれしさに 戸惑とまどいもした 私わたしでした
幼おさな児ごの 明あかるさを 取とり戻もどしてた 私わたしでした
あなたに逢あえて あなたに逢あえて
地平ちへいの光ひかりが 見みえて来きたのです
心こころの中なかに 木々きぎの命いのちの 芽吹めぶきが見みえます
春はる待まちかねて 開ひらこうとする 花はなの蕾つぼみさえ
歌うたを忘わすれたカナリアが 忘わすれた歌うたを思おもい出だす
いつだって 愛あいしたい 愛あいされたいと 祈いのるわたし
いつだって 救すくいたい 救すくわれたいと 願ねがうあなた
あなたに逢あえて あなたに逢あえて
真心まごころの歌うたが 聴きこえてきました
心こころの中なかに 木々きぎの命いのちの 芽吹めぶきが見みえます
春はる待まちかねて 開ひらこうとする 花はなの蕾つぼみさえ
あなたに逢あえて あなたに逢あえて
暗kuraがりをgariwo 手探tesaguりでride 漸youyaくku進susuむmu 私watashiでしたdeshita
空munaしさにshisani 囚toraわれてwarete 俯utsumuきがちなkigachina 私watashiでしたdeshita
あなたにanatani逢aえてete あなたにanatani逢aえてete
ほのhono灯akaりri一hitoつtsu 見miえてete来kiたのですtanodesu
気遣kidukaいのino 嬉ureしさにshisani 戸惑tomadoいもしたimoshita 私watashiでしたdeshita
幼osaなna児goのno 明akaるさをrusawo 取toりri戻modoしてたshiteta 私watashiでしたdeshita
あなたにanatani逢aえてete あなたにanatani逢aえてete
地平chiheiのno光hikaりがriga 見miえてete来kiたのですtanodesu
心kokoroのno中nakaにni 木々kigiのno命inochiのno 芽吹mebuきがkiga見miえますemasu
春haru待maちかねてchikanete 開hiraこうとするkoutosuru 花hanaのno蕾tsubomiさえsae
歌utaをwo忘wasuれたretaカナリアkanariaがga 忘wasuれたreta歌utaをwo思omoいi出daすsu
いつだってitsudatte 愛aiしたいshitai 愛aiされたいとsaretaito 祈inoるわたしruwatashi
いつだってitsudatte 救sukuいたいitai 救sukuわれたいとwaretaito 願negaうあなたuanata
あなたにanatani逢aえてete あなたにanatani逢aえてete
真心magokoroのno歌utaがga 聴kiこえてきましたkoetekimashita
心kokoroのno中nakaにni 木々kigiのno命inochiのno 芽吹mebuきがkiga見miえますemasu
春haru待maちかねてchikanete 開hiraこうとするkoutosuru 花hanaのno蕾tsubomiさえsae
あなたにanatani逢aえてete あなたにanatani逢aえてete