大空から見れば 歌詞 小椋佳 アニメーション紀行マルコポーロの冒険 ED ふりがな付

大空おおぞらから見みれば
豆粒まめつぶほどの人間にんげんが
何なにより面白おもしろいものだろう。
ひしめきうごめきざわめきながらも
新あたらしい何なにかを、築きずき上あげる。
夢ゆめだけが持もつ 明日あしたという武器ぶきで
いつしか道みちを きりひらいてる。
そんな人ひとのあとを、追おって行いきたい。

大空おおぞらから見みれば
額ひたいに汗あせする人間にんげんが
何なにより美うつくしいものだろう。
戸惑とまどいためらい、つまずきながらも、
こみ上あげる力ちからの 限かぎりつくす。
夢ゆめだけが持もつ、明日あしたという武器ぶきで
いつしか道みちを、きりひらいてる。
そんな人ひとのあとを 追おって行いきたい。

大空おおぞらから見みれば
夢ゆめを追おいかける人間にんげんが
何なにより素晴すばらしいものだろう。
疲つかれと締しめに、襲おそわれながらも
捨すて切きれない希望きぼうを 握にぎりしめる。
夢ゆめだけが持もつ、明日あしたという武器ぶきで
いつしか道みちを、きりひらいてる。
そんな人ひとのあとを 追おって行いきたい。