波なみを遊あそばせ 岸辺きしべ囁ささやく
風かぜ受うけ止とめて 木この葉はは歌うたう
聖せいなるものを その身みに誘さそい
君きみは汚よごれず 無垢むくな魂たましい
美うつくしき夢ゆめ 奏かなでるに任まかす
君きみの声こえ聴きけば 君きみの声こえ聴きけば
星ほし呼吸こきゅうして 光ひかりそれぞれ
自由じゆうなままに 星座せいざを創つくる
往いき暮くれている アリと人ひととを
君きみ 甘あまやかな 涙なみだを堪こたえ
和毛にこげの槍やりの 憐あわれみを投なげる
君きみの声こえ聴きけば 君きみの声こえ聴きけば
時間じかんがくれた重かさね着ぎ 選えらび直なおして
時間じかんをかけて身軽みがるな 姿すがたに帰かえろう
まだ旅人たびびとであれと
瞳ひとみこらせば 雨あまだれに虹にじ
耳みみを澄すませば 湧わき水みず誕生たんじょう
欲望よくぼう色いろの 古地図こちずを捨すて
君きみを視みつめて 未知みちの世界せかいの
畏おそれ・寂さびしさ 悦よろこびで包つつむ
君きみの声こえ聴きけば 君きみの声こえ聴きけば
君きみの声こえ聴きけば 君きみの声こえ聴きけば
波namiをwo遊asoばせbase 岸辺kishibe囁sasayaくku
風kaze受uけke止toめてmete 木koのno葉haはha歌utaうu
聖seiなるものをnarumonowo そのsono身miにni誘sasoいi
君kimiはha汚yogoれずrezu 無垢mukuなna魂tamashii
美utsukuしきshiki夢yume 奏kanaでるにderuni任makaすsu
君kimiのno声koe聴kiけばkeba 君kimiのno声koe聴kiけばkeba
星hoshi呼吸kokyuuしてshite 光hikariそれぞれsorezore
自由jiyuuなままにnamamani 星座seizaをwo創tsukuるru
往iきki暮kuれているreteiru アリariとto人hitoとをtowo
君kimi 甘amaやかなyakana 涙namidaをwo堪kotaえe
和毛nikogeのno槍yariのno 憐awaれみをremiwo投naげるgeru
君kimiのno声koe聴kiけばkeba 君kimiのno声koe聴kiけばkeba
時間jikanがくれたgakureta重kasaねne着gi 選eraびbi直naoしてshite
時間jikanをかけてwokakete身軽migaruなna 姿sugataにni帰kaeろうrou
まだmada旅人tabibitoであれとdeareto
瞳hitomiこらせばkoraseba 雨amaだれにdareni虹niji
耳mimiをwo澄suませばmaseba 湧waきki水mizu誕生tanjou
欲望yokubou色iroのno 古地図kochizuをwo捨suてte
君kimiをwo視miつめてtsumete 未知michiのno世界sekaiのno
畏osoれre・寂sabiしさshisa 悦yorokoびでbide包tsutsuむmu
君kimiのno声koe聴kiけばkeba 君kimiのno声koe聴kiけばkeba
君kimiのno声koe聴kiけばkeba 君kimiのno声koe聴kiけばkeba