寂さびしい時とき 誰だれの手てが 暖あたためてくれたの
苦くるしい時とき 誰だれの胸むねで 甘あまえたまま眠ねむったの
涙なみだ枯かれるほど泣ないて
夢ゆめはいつかさめてゆくけれど
幕まくはいつか閉とじてゆくけれど
君きみは扉とびらを探さがす
永遠えいえんを約束やくそくする この旅たびは川かわのよう
弱よわい胸むねを押おし流ながし 海うみに向むけて続つづく
時ときには激はげしいくらいに
道みちが遠とおく見みえる 雨あめの日ひも
雲くもが心こころゆらす 風かぜの日ひも
恐おそれることさえ忘わすれて
花はなはいつか枯かれてゆくけれど
雪ゆきは降ふり続つづいているけれど
明日あしたに華はなを咲さかせて
寂sabiしいshii時toki 誰dareのno手teがga 暖atataめてくれたのmetekuretano
苦kuruしいshii時toki 誰dareのno胸muneでde 甘amaえたままetamama眠nemuったのttano
涙namida枯kaれるほどreruhodo泣naいてite
夢yumeはいつかさめてゆくけれどhaitsukasameteyukukeredo
幕makuはいつかhaitsuka閉toじてゆくけれどjiteyukukeredo
君kimiはha扉tobiraをwo探sagaすsu
永遠eienをwo約束yakusokuするsuru このkono旅tabiはha川kawaのようnoyou
弱yowaいi胸muneをwo押oしshi流nagaしshi 海umiにni向muけてkete続tsuduくku
時tokiにはniha激hageしいくらいにshiikuraini
道michiがga遠tooくku見miえるeru 雨ameのno日hiもmo
雲kumoがga心kokoroゆらすyurasu 風kazeのno日hiもmo
恐osoれることさえrerukotosae忘wasuれてrete
花hanaはいつかhaitsuka枯kaれてゆくけれどreteyukukeredo
雪yukiはha降fuりri続tsuduいているけれどiteirukeredo
明日ashitaにni華hanaをwo咲saかせてkasete