男と書いて 歌詞 怒髪天 ふりがな付

男おとこと書かいて何なんと読よむ? 「夢ゆめ」と読よむほど青あおかねェ
熱あつい季節きせつが過すぎ去さった 秋空あきぞらみてェな胸むねのウチ

男おとこと書かいて何なんと読よむ? 「愛あい」とノボせた日ひもあった
明日あすがどっちかさえ知しらぬ 野郎やろうにオンナは惚ほれはせぬ

熱あつく 熱あつく 熱あつく 熱あつく 生いきてみろ
燃もえろ 燃もえろ 燃もえろ 燃もえ上あがれ 灰はいになるまで

「男おとこ」それは スタイルや 「男おとこ」性別せいべつじゃないぜ
「男おとこ」それは アティテュード 男おとこと書かいて「バカ」と読よむ

男おとこと書かいて何なんと読よむ? 「ロック」なんぞとイキがるかァ
ついでに「ロール」もした日ひには ねじれて元もとには戻もどれねェ

男おとこと書かいて何なんと読よむ? 「旅たび」とシミジミ身みにしみる
行いけども行いけども果はてしない 男おとこの中なかの男達おとこたち

吠ほえろ 吠ほえろ 吠ほえろ 吠ほえろ 太陽たいように
駆かけろ 駆かけろ 駆かけろ 駆かけ抜ぬけろ 時代じだいの荒野こうや

「男おとこ」それは スタイルや 「男おとこ」性別せいべつじゃないぜ
「男おとこ」それは アティテュード 男おとこと書かいて「バカ」と読よむ

熱あつく 熱あつく 熱あつく 熱あつく 生いきてみろ
燃もえろ 燃もえろ 燃もえろ 燃もえ上あがれ 灰はいになるまで

「男おとこ」それは 見みてくれや 「男おとこ」性別せいべつじゃないぜ
「男おとこ」それは 生いき様ざまさ 「男おとこ」そんな 生いき様ざまさ

「男おとこ」それは スタイルや 「男おとこ」性別せいべつじゃないぜ
「男おとこ」それは アティテュード 男おとこと書かいて「バカ」と読よむ