FOR GOOD ～永遠に～ 歌詞 JAYWALK ふりがな付

小ちいさなケーキにローソク灯ともして
"他ほかには何なにもいらない"と
微笑ほほえんだ君きみはもういない

二人ふたりで過すごした あの日ひのように今日きょうも
火ひを灯ともそう 独ひとりで 君きみの願ねがいが 叶かなうように
吹ふき消けされぬまま ただ待まつ俺おれの中なかで
想おもい出でが 蘇よみがえる 愛あいし合あえた 記憶きおくが輝かがやく

俺おれは生いきてゆく 胸むねに君きみはいる
独ひとりにはもう 戻もどらない
何なにが起おきても 忘わすれない

新あたらしい朝あさ 窓まどを開ひらいて
胸一杯むねいっぱいの愛あいを未来みらいを 歌うたいたい 君きみのために

カウントが聞きこえる 刻きざみ始はじめるリズムが
堪こたえた涙なみだ 積つもる言葉ことばの 壁かべを叩たたいて崩くずす"歌うたえ"と
叫さけぶ時ときが来きた 目めも眩くらむスポットライト
逢あえないほど 遠とおくにいる 君きみに歌うたおう 声こえの限かぎり

とどけ永遠えいえんに ここにいなくても
きっと聞きこえているだろう
返事へんじはなくても 歌うたい続つづけよう

今日きょうも星空ほしぞらに 君きみは輝かがやく
誰だれも知しらない 詩しが聞きこえる
俺おれの胸むねにだけ いつまでも

歌うたい終おわれば 暗転あんてんの中なか
目めを細ほそめ 手てを叩たたいてる
君きみに逢あえるだろう