よみ:かなしみがひとみにしみる
悲しみが瞳にしみる 歌詞
-
近藤真彦
- 1989.8.1 リリース
- 作詞
- 売野雅勇
- 作曲
- J.J.Stanley
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
九月くがつの地平線ちへいせんに刺ささる飛行機雲ひこうきぐも
逆光ぎゃっこう並ならんだ影かげ
空そら仰あおいだまま
黙だまり込こむたびに哀かなしさが深ふかくなるね
他人ひとが思おもうほどに強つよくはないから
涙なみだ隠かくしたサヨナラなど
言いえやしないさ
夢ゆめを見みられなかった自分じぶんの分ぶんまで
夢ゆめを見みてねと
震ふるえる声こえ背中せなか刺さしたよ
悲かなしみが瞳めにしみる
俺おれの心こころを引ひき止とめぬよう
ひとりお前まえは髪かみを黙だまって切きったのさ
理由わけさえ知しらずにただ反抗いらだって生いきてた
あの頃ころお前まえなしじゃいられなかったよ
何なにをあやまればいいのだろう
愛あいを棄すてて
男おとこらしさという馬鹿ばかげた呪文じゅもんに
縛しばられてた俺おれ抱だいてくれたね
優やさしい女ひと
心配しんぱいいらないよと微笑ほほえんだままで
うつむく切せつない白しろいうなじ
秋あきの気配けはいさ
悲かなしみが瞳めにしみる
空そらに消きえてく飛行機雲ひこうきぐも
「淋さびしくなる…」と最後さいごにそっとつぶやいた
悲かなしみが瞳めにしみる
泣なきたいくらいいい女ひとすぎて
背中せなか向むけるよ
悲かなしみが瞳めにしみるから
逆光ぎゃっこう並ならんだ影かげ
空そら仰あおいだまま
黙だまり込こむたびに哀かなしさが深ふかくなるね
他人ひとが思おもうほどに強つよくはないから
涙なみだ隠かくしたサヨナラなど
言いえやしないさ
夢ゆめを見みられなかった自分じぶんの分ぶんまで
夢ゆめを見みてねと
震ふるえる声こえ背中せなか刺さしたよ
悲かなしみが瞳めにしみる
俺おれの心こころを引ひき止とめぬよう
ひとりお前まえは髪かみを黙だまって切きったのさ
理由わけさえ知しらずにただ反抗いらだって生いきてた
あの頃ころお前まえなしじゃいられなかったよ
何なにをあやまればいいのだろう
愛あいを棄すてて
男おとこらしさという馬鹿ばかげた呪文じゅもんに
縛しばられてた俺おれ抱だいてくれたね
優やさしい女ひと
心配しんぱいいらないよと微笑ほほえんだままで
うつむく切せつない白しろいうなじ
秋あきの気配けはいさ
悲かなしみが瞳めにしみる
空そらに消きえてく飛行機雲ひこうきぐも
「淋さびしくなる…」と最後さいごにそっとつぶやいた
悲かなしみが瞳めにしみる
泣なきたいくらいいい女ひとすぎて
背中せなか向むけるよ
悲かなしみが瞳めにしみるから