SUMMER IN TEARS 歌詞 近藤真彦 ふりがな付

霧雨きりさめが引ひき潮しおの渚うみで
いそしぎの羽根はねを濡ぬらすよ
想おもい出では煙けむる波打際なみうちぎわさ

通とおり過すぎた優やさしい女おんなたち
グラスの波なみ 浮うかぶボートから
そっと手てを振ふるよ去さり行いく青春なつの日ひ

淋さびしいと言いうなよ
俺おれも泣なきたくなるよ
みんな孤独ひとりさ woo
さよならサマー・イン・ティアーズ

人ひとの夢ゆめ 青あおい貝殻かいがらさ
過去ときという砂すなに埋うもれて
触ふれた指先ゆびさきに傷きずをつけるよ

一瞬ひとときの夏なつの煌きらめきさ
眼めを細ほそめ振ふり返かえるたびに
頬ほおにささやく西風せいふう甘あまいね

強つよがり似合にあわない
もう男おとこになったよ
誰だれか抱だいてよ woo
さよならサマー・イン・ティアーズ

強つよがり似合にあわない
もう男おとこになったよ
誰だれか抱だいてよ woo
さよならサマー・イン・ティアーズ