遥はるか梢こずえをわたる 鳥とりたちは歌うたを歌うたう
永久とわに巡めぐる秋あき 月代つきしろ 迫せまる 夕闇ゆうやみ
紅あかい実みを結むすんだ たおやかな枝えだの揺ゆれる
手てのひらに、そっと乗のせた、虫むしの吐息といき
色いろづいた枯葉かれはの上うえ 踏ふんで歩あるく
豊ゆたかな大地だいちを彩いろどる 命いのちの色いろ
優やさしい温ぬくもりをくれた
あなたの心こころを、想おもう
銀色ぎんいろの鈴音すずおと とこしえに雨あめを祈いのる
十六夜いざよいの月影つきかげ 澄すみ渡わたる水みずを照てらす
手てのひらに、そっと、乗のせた霧きりの雫しずく
水晶すいしょうの中なかに光ひかる 銀河ぎんがを見みた
豊ゆたかな大地だいちを彩いろどる 命いのちの色いろ
優やさしい温ぬくもりをくれた
あなたの心こころの色いろを‥
忘わすれかけていた愛あいを
金色きんいろの雨あめに歌うたう
遥haruかka梢kozueをわたるwowataru 鳥toriたちはtachiha歌utaをwo歌utaうu
永久towaにni巡meguるru秋aki 月代tsukishiro 迫semaるru 夕闇yuuyami
紅akaいi実miをwo結musuんだnda たおやかなtaoyakana枝edaのno揺yuれるreru
手teのひらにnohirani、そっとsotto乗noせたseta、虫mushiのno吐息toiki
色iroづいたduita枯葉karehaのno上ue 踏fuんでnde歩aruくku
豊yutaかなkana大地daichiをwo彩irodoるru 命inochiのno色iro
優yasaしいshii温nukuもりをくれたmoriwokureta
あなたのanatano心kokoroをwo、想omoうu
銀色giniroのno鈴音suzuoto とこしえにtokoshieni雨ameをwo祈inoるru
十六夜izayoiのno月影tsukikage 澄suみmi渡wataるru水mizuをwo照teらすrasu
手teのひらにnohirani、そっとsotto、乗noせたseta霧kiriのno雫shizuku
水晶suisyouのno中nakaにni光hikaるru 銀河gingaをwo見miたta
豊yutaかなkana大地daichiをwo彩irodoるru 命inochiのno色iro
優yasaしいshii温nukuもりをくれたmoriwokureta
あなたのanatano心kokoroのno色iroをwo‥
忘wasuれかけていたrekaketeita愛aiをwo
金色kiniroのno雨ameにni歌utaうu