涙なみだぐむ その度たびに
心こころの何処どこかで 卵たまごが割われるよ
いつだって やさしさは
哀かなしい人ひとから 先さきに生うまれたね
風かぜが壊こわした花はなびらさえ
季節ときを飾かざる踊おどり娘こ
神かみさまは 子供達こどもたちの
握にぎる手てのひらの中なか
お話はなしが欲ほしい夜よるは
耳みみをすましてごらん そっと
笑顔えがおから こぼれ出でた
幸福こうふく 悲かなしみ 心こころでゆりかご
傾かたむいた その時ときに
やさしさ生うまれの生命いのちが笑わらうよ
風かぜもないのに 人ひとは流ながれ
明日あしたを歌うたう旅人たびびと
神かみさまは 子供達こどもたちの
握にぎる手てのひらの中なか
大切たいせつな言葉ことば添そえて
胸むねに転ころがされたよ ひとつ
神かみさまは 子供達こどもたちの
握にぎる手てのひらの中なか
お話はなしが欲ほしい夜よるは
耳みみをすましてごらん そっと
涙namidaぐむgumu そのsono度tabiにni
心kokoroのno何処dokoかでkade 卵tamagoがga割waれるよreruyo
いつだってitsudatte やさしさはyasashisaha
哀kanaしいshii人hitoからkara 先sakiにni生uまれたねmaretane
風kazeがga壊kowaしたshita花hanaびらさえbirasae
季節tokiをwo飾kazaるru踊odoりri娘ko
神kamiさまはsamaha 子供達kodomotachiのno
握nigiるru手teのひらのnohirano中naka
おo話hanashiがga欲hoしいshii夜yoruはha
耳mimiをすましてごらんwosumashitegoran そっとsotto
笑顔egaoからkara こぼれkobore出deたta
幸福koufuku 悲kanaしみshimi 心kokoroでゆりかごdeyurikago
傾katamuいたita そのsono時tokiにni
やさしさyasashisa生uまれのmareno生命inochiがga笑waraうよuyo
風kazeもないのにmonainoni 人hitoはha流nagaれre
明日ashitaをwo歌utaうu旅人tabibito
神kamiさまはsamaha 子供達kodomotachiのno
握nigiるru手teのひらのnohirano中naka
大切taisetsuなna言葉kotoba添soえてete
胸muneにni転koroがされたよgasaretayo ひとつhitotsu
神kamiさまはsamaha 子供達kodomotachiのno
握nigiるru手teのひらのnohirano中naka
おo話hanashiがga欲hoしいshii夜yoruはha
耳mimiをすましてごらんwosumashitegoran そっとsotto