親父と息子 歌詞 坂上二郎 ふりがな付

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よみ:おやじとむすこ

親父と息子 歌詞

坂上二郎

2011.6.29 リリース
作詞
山上路夫
作曲
大川光久
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おい太郎たろう さあかけるぞ、ほら なにをしてんだ。
あー、今頃いまごろトイレにはいるバカいるか。
もう学校がっこう……ほんとにしょうがないなあ。はやくしなさい。
あっ、おとうさんもきたくなってきたよ。

おやがなくても そだ
そだ子供こどもが いじらしい
男手おとこでだけじゃ たりないものが
きっとあるだろ わたしにも
今日きょうこころで わびている

あの母親ははおやわかれてから、もう五年ごねんになりますか。
いわゆる性格せいかくちがうというやつでした。まあいまならわかれないで
すんだことかもれません。若気わかげのいたりというやつでしょう。
それから男手おとこでひとつで息子むすこそだててました。
父親ちちおや母親ははおや両方りょうほうやくをやってたつもりですが、
どだい無理むりなことです。
やっぱり母親ははおやというものは偉大いだいなものなんですねえ………。

あまえたいだろ 母親ははおや
いてかれて みたいだろう
かなしいときなみだをこらえ
つくりわらいで わらってる
そんな姿すがたむねをうつ

「おとうさん、たまにはあそんでてもいいぞ」
ある息子むすこがそんなことをいました。
あそぶってなんだ?」
「ほら きれいなおんなひとがいるところなんか、おとうさんも
まだわかいんだからきたいだろう?」
「ハハハ、馬鹿ばかっちゃいけない。それよりおまえ、おかあさんに
いたくないか? いたかったら、いつでもいにって
いいんだぞ」
「ん? おかあさん? ぼくはちっともいたくネェや」
息子むすこはそうってそとあそびにってしまいました。
本当ほんとういますぐにでもいたいにちがいありません。
でもわたしたいするおもいやりから かれいたくないと
ったのでしょう。

おとこ同志どうしで これからも
きていこうよ しっかりと
ともったあか二人ふたりまど
明日あしたはかならずやって
そうさ朝日あさひは またのぼ

わたし毎朝まいあさつくる目玉焼めだまやき。ほんとうはあきているんでしょうが、
息子むすこはおいしいよとってよくべてくれます。
まえはやおおきくなってくれ
そして一緒いっしょさけもうじゃないか
おとこ同志どうしさけ
そんながいつかることを、わたしいまから、
ゆめているのです。……………

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曲名:親父と息子 歌手:坂上二郎