まっすぐに張はった糸いとが あの日ひ僕ぼくは好すきだった
岩いわに似にて 強つよいものが あの日ひ僕ぼくにあるように
恋こいさえも人ひとの弱よわさ 許ゆるせないごまかしなんだと
肩かたはって人ひとを責せめても 実みのりない日々ひびのからまわり
じっと目めを閉とじ 今いま じっと目めを閉とじ
心こころの中なかで琥珀こはくにかすむ思おもい出でたどれば
浮うかんでくるのは 不思議ふしぎと道草みちくさ
数々かずかずの寄より道みち まわり道みち
真実しんじつを背負せおうことが あの日ひ僕ぼくは好すきだった
この世よには他ほかに意味いみが あの日ひ僕ぼくに無ないように
どんなにか闇やみを行いこうと 果はてない深ふかさの極きわみに
あこがれを守まもり袋ぶくろに はりつめた日々ひびのからまわり
じっと目めを閉とじ 今いま じっと目めを閉とじ
あの気きまぐれとそのたわむれと またあやまちさえ
許ゆるしも乞こわずに 手てを振ふる道草みちくさ
数々かずかずの寄より道みち まわり道みち
まっすぐにmassuguni張haったtta糸itoがga あのano日hi僕bokuはha好suきだったkidatta
岩iwaにni似niてte 強tsuyoいものがimonoga あのano日hi僕bokuにあるようにniaruyouni
恋koiさえもsaemo人hitoのno弱yowaさsa 許yuruせないごまかしなんだとsenaigomakashinandato
肩kataはってhatte人hitoをwo責seめてもmetemo 実minoりないrinai日々hibiのからまわりnokaramawari
じっとjitto目meをwo閉toじji 今ima じっとjitto目meをwo閉toじji
心kokoroのno中nakaでde琥珀kohakuにかすむnikasumu思omoいi出deたどればtadoreba
浮uかんでくるのはkandekurunoha 不思議fushigiとto道草michikusa
数々kazukazuのno寄yoりri道michi まわりmawari道michi
真実shinjitsuをwo背負seoうことがukotoga あのano日hi僕bokuはha好suきだったkidatta
このkono世yoにはniha他hokaにni意味imiがga あのano日hi僕bokuにni無naいようにiyouni
どんなにかdonnanika闇yamiをwo行iこうとkouto 果haてないtenai深fukaさのsano極kiwaみにmini
あこがれをakogarewo守mamoりri袋bukuroにni はりつめたharitsumeta日々hibiのからまわりnokaramawari
じっとjitto目meをwo閉toじji 今ima じっとjitto目meをwo閉toじji
あのano気kiまぐれとそのたわむれとmaguretosonotawamureto またあやまちさえmataayamachisae
許yuruしもshimo乞koわずにwazuni 手teをwo振fuるru道草michikusa
数々kazukazuのno寄yoりri道michi まわりmawari道michi