i wonder if... 歌詞 米倉利紀 ふりがな付

恋こいをしたみたい... 友達ともだちの隣となりに座すわる君きみに
手てを伸のばせば届とどく距離きょりだから態わざと腕うでを組くんで気きを逸そらす
思おもい過すごしかも... 友達ともだちの隣となりに座すわる君きみが
僕ぼくの心こころに手てを伸のばすように悪戯いたずらに笑わらい掛かける優やさしさに戸惑とまどう

飛とび交かう話題わだいの中なかから一ひとつ見付みつけた共通きょうつうの話題わだいに
周まわりに気付きづかれないようにそっと微笑ほほえみ返かえしてしまう僕ぼくは...

一ひとつ席せきを挟はさんで好すきになってしまった君きみは
友達ともだちの恋人こいびとで、好すきになんてなっちゃいけないんだ
一ひとつ席せきを挟はさんだこの微妙びみょうな君きみとの距離きょりに
切せつなく恋こいをするのも、悪わるくないかなって恋こいに恋こいしてる

視線しせんを感かんじて... 友達ともだちの隣となりに座すわる君きみから
これ以上いじょう想おもいを募つのらせると引ひき返かえせない着信ちゃくしんのない携帯けいたいを手てに気きを逸そらす
無意識むいしきなんだけど... 友達ともだちの隣となりに座すわる君きみの
手てを見詰みつめてしまう自分じぶんに気付きづいてグラスの水みずを飲のみ干ほして話題わだいを変かえる

それでも例たとえる話はなしは恋愛れんあい価値観かちかんばっかりで
僕ぼくの想おもいをそっと伝つたえて君きみの表情ひょうじょうを伺うかがう僕ぼくは...

一ひとつ席せきを挟はさんで好すきになってしまった君きみは
友達ともだちの恋人こいびとで、好すきになんてなっちゃいけないんだ
一ひとつ席せきを挟はさんだこの微妙びみょうな君きみとの距離きょりに
切せつなく恋こいをするのも、悪わるくないかなって恋こいに恋こいしてる