complicated internal dialogue 歌詞 米倉利紀 ふりがな付

ただ、僕ぼくだけ見みて欲ほしいんだ
心こころの瞳ひとみで 深ふかく、深ふかく
自分じぶんを省かえりみず我わが侭ままに ただ、
君きみと… 君きみと居いたいんだ

人ひとは言いう、もう少すこし柔やわらかい
距離きょりでいないと窮屈きゅうくつと
でも、計画的けいかくてきな距離きょりで無理むりをするより
心こころを誤魔化ごまかさない自分じぶんでいたい

一人ひとりじゃない、信しんじていても
小ちいさな孤独こどくに溺おぼれそうになる
柔やわらかい手てで、優やさしく包つつんでく
心こころの中なか、凍こごえそうな場所ばしょ
愛あいし過すぎると、どうしてだろう
不意ふいに不安ふあんになる、疑うたがってしまう
聞きこえない振ふり、見みえない振ぶりしても
心こころが軋きしむ、馬鹿ばかだろう…

今いま、君きみからの贈おくり物ものを
握にぎり締しめて 強つよく、強つよく
裏腹うらはらな気持きもちで我わが侭ままに
無駄むだな駆かけ引ひき 機嫌きげん損そこねて

人ひとは言いう、もう少すこし余裕よゆうのある
明日あしたを予測よそくしないと
でも、変へんに冷静れいせいすぎる予測よそくするより
熱あつくなる気持きもち誤魔化ごまかさないでいたい

一人ひとりじゃない、信しんじていても
小ちいさな孤独こどくに溺おぼれそうになる
柔やわらかい手てで、優やさしく包つつんでく
心こころの中なか、凍こごえそうな場所ばしょ
愛あいし過すぎると、どうしてだろう
不意ふいに不安ふあんになる、疑うたがってしまう
聞きこえない振ふり、見みえない振ぶりしても
心こころが軋きしむ、馬鹿ばかだろう…

君きみと出逢であって、初はじめて気付きづいた 心こころの場所ばしょ…
君きみと出逢であって、初はじめて気付きづいた 愛あいの行方ゆくえ…