心こころがフィットする絹きぬのような人ひとに出会であえたのに
言葉ことばがリードする怪訝けげんな夜よるが僅わずかな日ひを吹ふき消けす
暗闇くらやみのなかで握にぎり続つづけた 手てのなかに無数むすうの星屑ほしくず
ひとつも関心かんしんが持もてないから そっと手てを離はなす
言いうことがもうなくなった
壁かべにかかってるメニューを読よみ尽つくしても
僕ぼくらに何一なにひとつ選えらべない
いくつもの偶然ぐうぜんからたどりついたこの夜よるを
今いまは足早あしばやに過すぎて少すこしだけ忘わすれたい
夜風よかぜにリンクする物足ものたりない気持きもちを腕うでを通とおし
謎なぞめいたいムーンライト 架空かくうの町まちに溶とけ込こむ君きみを照てらす
混乱こんらんのなかで見みつめ合あうには僕ぼくらまだ幼おさないけれど
隠かくし切きれないのは僕ぼくの方ほうさ 君きみに会あえたのに
言いうことがもうなくなった
色いろとりどりのメニュー 願ねがいを封ふうじ込こめていた月つきも偽物にせものかもしれない
ひとときの曖昧あいまいから僕ぼくらが手てを離はなすとき
運命うんめいはドアを開あけてメニューから消きえていく
きっかけもなくなった
あの月つきから僕ぼくはメニューを読よみ尽つくしても
心こころは君きみの名前なまえを探さがす
いくつもの偶然ぐうぜんからたどりついたこの夜よるの
ざわめいた星明ほしあかりを少すこしでも見みつけたい
心kokoroがgaフィットfittoするsuru絹kinuのようなnoyouna人hitoにni出会deaえたのにetanoni
言葉kotobaがgaリriードdoするsuru怪訝kegenなna夜yoruがga僅wazuかなkana日hiをwo吹fuきki消keすsu
暗闇kurayamiのなかでnonakade握nigiりri続tsuduけたketa 手teのなかにnonakani無数musuuのno星屑hoshikuzu
ひとつもhitotsumo関心kanshinがga持moてないからtenaikara そっとsotto手teをwo離hanaすsu
言iうことがもうなくなったukotogamounakunatta
壁kabeにかかってるnikakatteruメニュmenyuーをwo読yoみmi尽tsuくしてもkushitemo
僕bokuらにrani何一nanihitoつtsu選eraべないbenai
いくつものikutsumono偶然guuzenからたどりついたこのkaratadoritsuitakono夜yoruをwo
今imaはha足早ashibayaにni過suぎてgite少sukoしだけshidake忘wasuれたいretai
夜風yokazeにniリンクrinkuするsuru物足monotaりないrinai気持kimoちをchiwo腕udeをwo通tooしshi
謎nazoめいたいmeitaiムmuーンライトnraito 架空kakuuのno町machiにni溶toけke込koむmu君kimiをwo照teらすrasu
混乱konranのなかでnonakade見miつめtsume合aうにはuniha僕bokuらまだramada幼osanaいけれどikeredo
隠kakuしshi切kiれないのはrenainoha僕bokuのno方houさsa 君kimiにni会aえたのにetanoni
言iうことがもうなくなったukotogamounakunatta
色iroとりどりのtoridorinoメニュmenyuー 願negaいをiwo封fuuじji込koめていたmeteita月tsukiもmo偽物nisemonoかもしれないkamoshirenai
ひとときのhitotokino曖昧aimaiからkara僕bokuらがraga手teをwo離hanaすときsutoki
運命unmeiはhaドアdoaをwo開aけてketeメニュmenyuーからkara消kiえていくeteiku
きっかけもなくなったkikkakemonakunatta
あのano月tsukiからkara僕bokuはhaメニュmenyuーをwo読yoみmi尽tsuくしてもkushitemo
心kokoroはha君kimiのno名前namaeをwo探sagaすsu
いくつものikutsumono偶然guuzenからたどりついたこのkaratadoritsuitakono夜yoruのno
ざわめいたzawameita星明hoshiaかりをkariwo少sukoしでもshidemo見miつけたいtsuketai