一本の鉛筆歌詞美空ひばりふりがな付

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美空ひばり
一本の鉛筆歌詞

よみ：いっぽんのえんぴつ

一本の鉛筆歌詞

一本の鉛筆歌詞

美空ひばり: 1974.10.1 リリース
作詞: 松山善三
作曲: 佐藤勝

#演歌・歌謡

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友情感動恋愛元気結果

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あなたに聞きいてもらいたい
あなたに読よんでもらいたい
あなたに歌うたってもらいたい
あなたに信しんじてもらいたい

一本いっぽんの鉛筆えんぴつがあれば
私わたしはあなたへの愛あいを書かく
一本いっぽんの鉛筆えんぴつがあれば
戦争せんそうはいやだと私わたしは書かく

あなたに愛あいをおくりたい
あなたに夢ゆめをおくりたい
あなたに春はるをおくりたい
あなたに世界せかいをおくりたい

一枚いちまいのザラ紙がみがあれば
私わたしは子供こどもが欲ほしいと書かく
一枚いちまいのザラ紙がみがあれば
あなたをかえしてと私わたしは書かく

一本いっぽんの鉛筆えんぴつがあれば
八月はちがつ六日むいかの朝あさと書かく
一本いっぽんの鉛筆えんぴつがあれば
人間にんげんのいのちと私わたしは書かく

この歌詞へのご意見みんなのレビュー（1）

一本の鉛筆 / 美空ひばりの歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/08/02 20:45

広島原爆投下の８月6日の広島原爆慰霊祭にひばりが臨むに当たって作られた曲と聞く、ひばり自体横浜生まれで横浜大空襲を経験しており、父親を戦地に取られ、母親が魚を売って身を立てていたのを実際に見ているので、戦争には絶対反対の立場でいたので、広島のステージを快諾した経緯が知らされている・・一本の鉛筆は反戦歌であり、一本の鉛筆が有れば、戦争は嫌だと私は書く、貴方に愛を書くことも、貴方を返してとも書ける、一本の鉛筆が有れば８月6日、命と書く・・彼女自身の命掛けの大舞台であった・・

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曲名：一本の鉛筆歌手：美空ひばり