足あしにかけた しもべの証あかしは 鍵かぎ無なき錠じょう
頭あたまを下さげ そのまま祈いのりを 裁さばくのは 闇やみを待まて
道みちを束たばねた 混沌こんとんの視界しかい
選えらぶのは君きみと 軋きしむ音おとさえ 聞きけず――――
遥はるかなる叫さけび 時空じくうを待まてずに 罪つみと罰ばつを与あたえ
彼かれらの剣けんが 通とおり過すぎれば
ビルの城壁じょうへきは 主あるじを忘わすれて 滑稽こっけいな裂さけ目めを
それを止とめるのは 神かみの息子むすことなる イディヨナ
息いきをすれば 全すべてを失うしなう 奴隷どれい達たちは
神かみの下もとで 自みずからの罪つみを 切きり落おとし 焼やき尽つくす
巨木きょぼくを抱だく 偽いつわりに満みちた
灰色はいいろの都市としは 冷つめたく笑わらう ように――――
遥はるかなる者ものへ この瞳ひとみを通とおして 人ひとが皆みんな悪あくだと
報復ほうふくの理論りろん 正当せいとうであれ
失望しつぼうはいつか 絶望ぜつぼうとなりて この空そらに降おり立たつ
私わたしの誓ちかいを 共ともに出来できる君きみは イディヨナ
遥はるかなる叫さけび 時空じくうを待まてずに 罪つみと罰ばつを与あたえ
彼かれらの剣けんが 通とおり過すぎれば
ビルの城壁じょうへきは 主あるじを忘わすれて 滑稽こっけいな裂さけ目めを
それを止とめるのは 神かみの息子むすことなる イディヨナ
足ashiにかけたnikaketa しもべのshimobeno証akashiはha 鍵kagi無naきki錠jou
頭atamaをwo下saげge そのままsonomama祈inoりをriwo 裁sabaくのはkunoha 闇yamiをwo待maてte
道michiをwo束tabaねたneta 混沌kontonのno視界shikai
選eraぶのはbunoha君kimiとto 軋kishiむmu音otoさえsae 聞kiけずkezu――――
遥haruかなるkanaru叫sakeびbi 時空jikuuをwo待maてずにtezuni 罪tsumiとto罰batsuをwo与ataえe
彼kareらのrano剣kenがga 通tooりri過suぎればgireba
ビルbiruのno城壁jouhekiはha 主arujiをwo忘wasuれてrete 滑稽kokkeiなna裂saけke目meをwo
それをsorewo止toめるのはmerunoha 神kamiのno息子musukoとなるtonaru イディヨナidiyona
息ikiをすればwosureba 全subeてをtewo失ushinaうu 奴隷dorei達tachiはha
神kamiのno下motoでde 自mizukaらのrano罪tsumiをwo 切kiりri落oとしtoshi 焼yaきki尽tsuくすkusu
巨木kyobokuをwo抱daくku 偽itsuwaりにrini満miちたchita
灰色haiiroのno都市toshiはha 冷tsumeたくtaku笑waraうu ようにyouni――――
遥haruかなるkanaru者monoへhe このkono瞳hitomiをwo通tooしてshite 人hitoがga皆minna悪akuだとdato
報復houfukuのno理論riron 正当seitouであれdeare
失望shitsubouはいつかhaitsuka 絶望zetsubouとなりてtonarite このkono空soraにni降oりri立taつtsu
私watashiのno誓chikaいをiwo 共tomoにni出来dekiるru君kimiはha イディヨナidiyona
遥haruかなるkanaru叫sakeびbi 時空jikuuをwo待maてずにtezuni 罪tsumiとto罰batsuをwo与ataえe
彼kareらのrano剣kenがga 通tooりri過suぎればgireba
ビルbiruのno城壁jouhekiはha 主arujiをwo忘wasuれてrete 滑稽kokkeiなna裂saけke目meをwo
それをsorewo止toめるのはmerunoha 神kamiのno息子musukoとなるtonaru イディヨナidiyona