バケツでごはん～さみしくないよね～ 歌詞 山本綾 ふりがな付

ふと黙だまりこんだまま 窓辺まどべで空そらを見みてる
らしくない君きみの横顔よこがお ちょっと心配しんぱい
みんなを楽たのしませて みんなを笑わらわせてる
そんな君きみこそいちばんの 淋さみしがり屋や

つらい時ときは誰だれでも 飛とべない鳥とりのように
雲くもの向むこう あこがれるけど

こっちを向むいて ひとりじゃないって
思おもい出だしたら ホッとするでしょ
何なにも聞きかずに そばにいるから
いつものように 笑わらって

クールなのもいいけど 無口むくちなのもいいけど
みっともないほど がむしゃらな君きみが好すき

つまづいても止とまらず 転ころがる石いしのように
ずっと 走はしり続つづければいい

自分自身じぶんじしんを 信しんじることが
きっといちばん むずかしいけど
今いまの生いき方かた あきらめないで
君きみらしくただ いてね

こっちを向むいて ひとりじゃないって
思おもい出だしたら ホッとするでしょ
何なにも聞きかずに そばにいるから
いつものように 笑わらって