夙川 -しゅくがわ- 歌詞 少年カミカゼ ふりがな付

夙川しゅくがわの風かぜ 今回こんかいも優やさしく髪かみをなでていった
バスに揺ゆられて 手てを繋つないで 何度なんども来きたよね。
昨日きのうはごめん 電話でんわの向むこうあなたを遠とおく感かんじたの
本当ほんとうの気き待もち 伝つたわらなくて 手紙てがみを書かきました。

二人ふたりはいつも 不器用ぶきようすぎて
すれ違ちがう 季節きせつの真まん中なかで

あなたのそばにいれば何なにも怖こわくなかった
素直すなおじゃないあなたは愛あいしてるが言いえない

なつかしいね 樋といの池いけ公園こうえん よくお茶ちゃしたベンチで
飲のめないコーヒー無理むりして飲のんで 子供こどもみたいなあなたで

ちぎれやすくて 壊こわれやすくて
何故なぜか とても暖あたたかくて

涙なみだがこぼれるほど 人ひとを好すきになること
気付きづいたの アナタはかけがえのない人ひと

心こころ知しらずに 想おもい満みたずに
募つのるあなたへの轍わだち

あなたのそばにいれば何なにも怖こわくなかった
見上みあげた流ながれ星ぼし 今いますぐ逢あいたいよ
きっとこれは恋こいじゃない もっと大切たいせつなもの
素直すなおじゃないアタシは愛あいしてるが言いえない