泣なくも笑わらうも 一緒いっしょだと
結むすんだ縁えにし 銀ぎんの色いろ
あの時ときは 俺おれと子供こどもに食たべさせて
わたし いいのと 笑わらってた
泣なけてたまらなかった 四畳半よじょうはん
おまえに感謝かんしゃの 指輪ゆびわをあげる
越こえた苦労くろうの 証あかしだよ
白髪しらがも花はなさ 人生じんせいの
若わかかった 俺おれの浮気うわきを知しりながら
陰かげで 涙なみだを ふいていた
つらかったんだろう いま詫わびる
この幸しあわせは おまえのおかげ
長ながい歳月さいげつ ふたりして
手てをとり越こえた 夫婦ふうふ坂ざか
春はるが来くりゃ 上うえの娘むすめも嫁よめにゆき
すこし 淋さびしく なるけれど
生うまれ変かわっても 女房にょうぼうだよ
あしたはおまえと 旅たびでもしよう
泣naくもkumo笑waraうもumo 一緒issyoだとdato
結musuんだnda縁enishi 銀ginのno色iro
あのano時tokiはha 俺oreとto子供kodomoにni食taべさせてbesasete
わたしwatashi いいのとiinoto 笑waraってたtteta
泣naけてたまらなかったketetamaranakatta 四畳半yojouhan
おまえにomaeni感謝kansyaのno 指輪yubiwaをあげるwoageru
越koえたeta苦労kurouのno 証akaしだよshidayo
白髪shiragaもmo花hanaさsa 人生jinseiのno
若wakaかったkatta 俺oreのno浮気uwakiをwo知shiりながらrinagara
陰kageでde 涙namidaをwo ふいていたfuiteita
つらかったんだろうtsurakattandarou いまima詫waびるbiru
このkono幸shiawaせはseha おまえのおかげomaenookage
長nagaいi歳月saigetsu ふたりしてfutarishite
手teをとりwotori越koえたeta 夫婦fuufu坂zaka
春haruがga来kuりゃrya 上ueのno娘musumeもmo嫁yomeにゆきniyuki
すこしsukoshi 淋sabiしくshiku なるけれどnarukeredo
生uまれmare変kaわってもwattemo 女房nyoubouだよdayo
あしたはおまえとashitahaomaeto 旅tabiでもしようdemoshiyou