其処そこに只ただ在ある事ことを 玉響たまゆらにふと描えがき
連つれに相成あいなる 夢ゆめの中なかで
倶ともに暮くれ 逝ゆく時ときは此この胸むねに抱だき寄よせて
瞼まぶたに約やくす 来世らいせで待まつ
今いま 辿たどり着ついた 夢幻むげんの静寂しじま
千萬せんまん天華てんげ咲さく光来こうらい 其そは刹那せつなの風かぜ
運命さだめ帰かえすのは 会者定離えしゃじょうりの流る
然されど 廻まわり 再ふたたび逢あう
此処ここに未まだ在ある事ことの 尊とうとさにふと甘あまえ
尽つくす想おもいも 夢ゆめの儘ままで
倶ともに暮くれ 逝ゆく時ときは睦むつまじく寄より添そって
重かさねた日々ひびに 別わかれ告つげて
今いま 手繰たぐり寄よせた 無限むげんの欠片かけら
千萬せんまん天華てんげ咲さく光来こうらい 其そは刹那せつなの風かぜ
運命さだめ帰かえすのは 会者定離えしゃじょうりの流る
然されど 廻まわり 再ふたたび逢あう
夜雨よさめ 夜霧よぎりを紡つむぎ 満みつ 遙はるか彼方かなた
烟けぶる羅うすものに 其その姿すがたを 重かさね
千萬せんまん天華てんげ咲さく光来こうらい 其そは刹那せつなの風かぜ
運命さだめ帰かえすのは 会者定離えしゃじょうりの流る
然されど 廻まわり 再ふたたび逢あう
然されば 萌めぐみ 必かならず逢あう
此処ここで逢あえる
其処sokoにni只tada在aるru事kotoをwo 玉響tamayuraにふとnifuto描egaきki
連tsuれにreni相成ainaるru 夢yumeのno中nakaでde
倶tomoにni暮kuれre 逝yuくku時tokiはha此koのno胸muneにni抱daきki寄yoせてsete
瞼mabutaにni約yakuすsu 来世raiseでde待maつtsu
今ima 辿tadoりri着tsuいたita 夢幻mugenのno静寂shijima
千萬senman天華tenge咲saくku光来kourai 其soはha刹那setsunaのno風kaze
運命sadame帰kaeすのはsunoha 会者定離esyajouriのno流ru
然saれどredo 廻mawaりri 再futataびbi逢aうu
此処kokoにni未maだda在aるru事kotoのno 尊toutoさにふとsanifuto甘amaえe
尽tsuくすkusu想omoいもimo 夢yumeのno儘mamaでde
倶tomoにni暮kuれre 逝yuくku時tokiはha睦mutsuまじくmajiku寄yoりri添soってtte
重kasaねたneta日々hibiにni 別wakaれre告tsuげてgete
今ima 手繰taguりri寄yoせたseta 無限mugenのno欠片kakera
千萬senman天華tenge咲saくku光来kourai 其soはha刹那setsunaのno風kaze
運命sadame帰kaeすのはsunoha 会者定離esyajouriのno流ru
然saれどredo 廻mawaりri 再futataびbi逢aうu
夜雨yosame 夜霧yogiriをwo紡tsumuぎgi 満miつtsu 遙haruかka彼方kanata
烟kebuるru羅usumonoにni 其soのno姿sugataをwo 重kasaねne
千萬senman天華tenge咲saくku光来kourai 其soはha刹那setsunaのno風kaze
運命sadame帰kaeすのはsunoha 会者定離esyajouriのno流ru
然saれどredo 廻mawaりri 再futataびbi逢aうu
然saればreba 萌meguみmi 必kanaraずzu逢aうu
此処kokoでde逢aえるeru