さよならね さよならと
別わかれ道みちまで来きたけれど
この指ゆびがはなれない
何故なぜなら恋こいだもの
灯あかりが見みえるわ あの部屋へやに
あなたを待まってる 影かげがうつるわ
明日あすまた逢あえると 涙なみだぐむわたし
いつまでも いつまでも
忘わすれないわと眼めを伏ふせて
ただ独ひとり帰かえるのよ
何故なぜなら恋こいだもの
泣なき顔がおなおした 水みずたまり
知しってる人ひとにも 顔かおをそむけて
切せつない想おもいに 耐たえているわたし
哀かなしいいたずら 別わかれぎわ
あなたはこよりの 指輪ゆびわをくれた
はかない夢ゆめでも わたしにはいのち
さよならねsayonarane さよならとsayonarato
別wakaれre道michiまでmade来kiたけれどtakeredo
このkono指yubiがはなれないgahanarenai
何故nazeならnara恋koiだものdamono
灯akaりがriga見miえるわeruwa あのano部屋heyaにni
あなたをanatawo待maってるtteru 影kageがうつるわgautsuruwa
明日asuまたmata逢aえるとeruto 涙namidaぐむわたしgumuwatashi
いつまでもitsumademo いつまでもitsumademo
忘wasuれないわとrenaiwato眼meをwo伏fuせてsete
ただtada独hitoりri帰kaeるのよrunoyo
何故nazeならnara恋koiだものdamono
泣naきki顔gaoなおしたnaoshita 水mizuたまりtamari
知shiってるtteru人hitoにもnimo 顔kaoをそむけてwosomukete
切setsuないnai想omoいにini 耐taえているわたしeteiruwatashi
哀kanaしいいたずらshiiitazura 別wakaれぎわregiwa
あなたはこよりのanatahakoyorino 指輪yubiwaをくれたwokureta
はかないhakanai夢yumeでもdemo わたしにはいのちwatashinihainochi