抗あらがいし者ものよ 裏切うらぎりの深淵しんえん
濡ぬれた瞳ひとみをはだけ 肉にくに潜ひそむ刻印しるし
氷こおりついた静寂しじま 闇やみを紡つむぐ哀かなしみ
光輝ひかりを捨すてた報むくい 澱よどみ響ひびく叫さけび
突つき刺さすまで 抱だきしめた
月夜つきよに輝かがやく 賛美さんび
翡翠ひすいの仮面かめんを賜たまえり
天宙そらを 仰あおげ 僕しもべたち
讃たたえよ 祈いのり捧ささげて
七ななつの剣つるぎを 星ほしに託たくして行ゆかん
遥はるか亘わたる銀河ぎんがの岸きし
最果さいはての地ちで
滅ほろびの扉とびらを叩たたけ
沈黙ちんもくの換起かんき 忘却ぼうきゃくの快楽かいらく
主あるじの御名みなを汚けがし 熱ねつを帯おびた恥辱ちじょく
朽くち果はてた封印ふういん 罪つみと罰ばつのジェラシー
生せいと腐敗ふはいの間はざま 純然じゅんぜんたる甘美かんび
差さしのべれば 救すくわれん
かしずき彷徨さまよう 懺悔ざんげ
真珠しんじゅの扉とびらに至いたりれり
天宙そらに 届とどけ エクスタシー
高たかまれ 愛あいを感かんじて
歪ゆがんだ御霊みたまを 弓ゆみに番つがえて放はなて
光ひかる舟ふねが 漕こぎ手てもなく
臨のぞみ来きたりて
神秘しんぴの貴石きせきに満みちる
身みを溶とかしゆく 薔薇色ばらいろの昇天しょうてん
"神かみよ 赦ゆるし給たまえ" 嘆なげきのアラベスク
讃たたえよ 祈いのり捧ささげて
七ななつの剣つるぎを 星ほしに託たくして行ゆかん
遥はるか亘わたる銀河ぎんがの岸きし
最果さいはての地ちで
滅ほろびの扉とびらを叩たたけ
抗aragaいしishi者monoよyo 裏切uragiりのrino深淵shinen
濡nuれたreta瞳hitomiをはだけwohadake 肉nikuにni潜hisoむmu刻印shirushi
氷kooりついたritsuita静寂shijima 闇yamiをwo紡tsumuぐgu哀kanaしみshimi
光輝hikariをwo捨suてたteta報mukuいi 澱yodoみmi響hibiくku叫sakeびbi
突tsuきki刺saすまでsumade 抱daきしめたkishimeta
月夜tsukiyoにni輝kagayaくku 賛美sanbi
翡翠hisuiのno仮面kamenをwo賜tamaえりeri
天宙soraをwo 仰aoげge 僕shimobeたちtachi
讃tataえよeyo 祈inoりri捧sasaげてgete
七nanaつのtsuno剣tsurugiをwo 星hoshiにni託takuしてshite行yuかんkan
遥haruかka亘wataるru銀河gingaのno岸kishi
最果saihaてのteno地chiでde
滅horoびのbino扉tobiraをwo叩tataけke
沈黙chinmokuのno換起kanki 忘却boukyakuのno快楽kairaku
主arujiのno御名minaをwo汚kegaしshi 熱netsuをwo帯oびたbita恥辱chijoku
朽kuちchi果haてたteta封印fuuin 罪tsumiとto罰batsuのnoジェラシjerashiー
生seiとto腐敗fuhaiのno間hazama 純然junzenたるtaru甘美kanbi
差saしのべればshinobereba 救sukuわれんwaren
かしずきkashizuki彷徨samayoうu 懺悔zange
真珠shinjuのno扉tobiraにni至itariれりreri
天宙soraにni 届todoけke エクスタシekusutashiー
高takaまれmare 愛aiをwo感kanじてjite
歪yugaんだnda御霊mitamaをwo 弓yumiにni番tsugaえてete放hanaてte
光hikaるru舟funeがga 漕koぎgi手teもなくmonaku
臨nozoみmi来kiたりてtarite
神秘shinpiのno貴石kisekiにni満miちるchiru
身miをwo溶toかしゆくkashiyuku 薔薇色barairoのno昇天syouten
"神kamiよyo 赦yuruしshi給tamaえe" 嘆nageきのkinoアラベスクarabesuku
讃tataえよeyo 祈inoりri捧sasaげてgete
七nanaつのtsuno剣tsurugiをwo 星hoshiにni託takuしてshite行yuかんkan
遥haruかka亘wataるru銀河gingaのno岸kishi
最果saihaてのteno地chiでde
滅horoびのbino扉tobiraをwo叩tataけke