季節の終りに 歌詞 児島未散 ふりがな付

雨あめが降ふってきたわ
夕立ゆうだちでしょうか
駅えきのホームに立たち
ふりかえる

失なくした恋こいなんか
やりなおせばいい
発車はっしゃのベルが鳴なる
エクスプレス

夏なつから秋あきにかけて
サヨナラ旅立たびだちます
季節きせつが終おわるように
あなたを忘わすれるために

街まちが遠とおざかるわ
土曜どようの夜よるです
ひとりぼっちですか
旅人たびびとは

哀かなしみなどだれも
知しらないふりして
しあわせ恋人こいびとが
こころがわり

景色けしきが走はしる街まちに
灯あかりが泣ないています
あなたがいない胸むねに
冷つめたい風かぜが吹ふきます

失なくした恋こいなんか
やりなおせばいい
発車はっしゃのベルが鳴なる
エクスプレス

夏なつから秋あきにかけて
サヨナラ旅立たびだちます
季節きせつが終おわるように
あなたを忘わすれるために

景色けしきが走はしる街まちに
灯あかりが泣ないています
あなたがいない胸むねに
冷つめたい風かぜが吹ふきます

夏なつから秋あきにかけて
サヨナラ旅立たびだちます
景色けしきが走はしる街まちに
灯あかりが泣ないています