星に願いを 歌詞 森恵 ふりがな付

雲くもひとつない空そら 果はてのない風かぜの音おと
ひとりきり街まちで 取とり残のこされた様ようで
聞きいて欲ほしいのに その手てを離はなしたのは
言葉ことばにならない つぎはぎだらけの声こえ

胸むねの奥おくがザラザラに軋きしむ
温ぬくもりだけ溢あふれる世界せかいは何処どこかにあるの?

叫さけんで叫さけんでも 涙なみだで声こえが逃にげていく
明日あしたを照てらす様ような 愛あいの言葉ことば 探さがし続つづけてる

優やさしい声こえさえも 払はらいのけてしまった
あの頃ころの私わたし 今日きょうでさようなら

胸むねの奥おくでキラキラと霞かすむ
探さがしていた大切たいせつなもの ここにあったんだ

涙なみだも喜よろこびも 全すべて力ちからに変かえてゆく
晴はれ渡わたるこの空そらの向むこう側がわに 見みえる星ほしに願ねがいを

胸むねの奥おくで君きみの声こえが呼よぶ
(奥おくで 霞かすむ あの日ひの…)
忘わすれないよ もう逃にげないよ
(忘わすれたくない チカラにして)
踏ふみ出だしていく

叫さけんで叫さけんでも 涙なみだで声こえが逃にげていく
明日あしたを照てらす様ような 愛あいの言葉ことば 探さがすけれど
涙なみだも喜よろこびも 全すべて力ちからに変かえてゆく
晴はれ渡わたるこの空そらの向むこう側がわに 見みえる星ほしに願ねがいを
世界中せかいじゅうの星ほしに願ねがいを