よみ:さいうのゆりかご
彩雨の揺り篭 歌詞
-
源泉水(保志総一朗)
- 2003.8.6 リリース
- 作詞
- 小泉宏孝
- 作曲
- 太田雅友
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ああ 夜明よあけさえ待まてぬまま 消きえる月つきのよう
御み簾越すごしにも儚はかなげな あなたの背中せなか
螺鈿らでんの文箱ふばこに かくした涙なみだが
あふれるなら この手てのひらで
花はなびら模様もように散ちらして
色彩いろどる雨あめにこの身みを変かえ
そっとあなたに降ふりましょう
泣なきたいならば ここにきて 泣なきませんか
爪つめひとつも飾かざらぬ ありのままのあなたでいて
どんな夢ゆめも あなたへと集つどうから
ああ 雨あめしずく 戯たわむれに指先ゆびさきで弾はじき
濡ぬれて光ひかる その項うなじ 瞳ひとみをそらせない
ざわめく夜香木やこうぼく 憂うれいの刻ときには
純白しろい胸むねに耳みみを預あずけ
やわらかなその鼓動こどうを
色彩いろどる雨あめで痛いたみ消けして
優やさしさだけ敷しきつめたら
疲つかれているその身体からだ 休やすめましょう
水みずの揺ゆり篭かごのなか ゆらりあなた揺ゆらしながら
いつか微笑わらう そのときを待まちましょう
永遠えいえん 幻夢まぼろし 泡沫うたかた 現身うつせみ
生うまれ変かわることなどない
あなたがそこにいないなら
色彩いろどる雨あめにこの身みを変かえ
そっとあなたを包つつみましょう
泣なきたいならば ここにきて 泣なきませんか
水みずの揺ゆり篭かごのなか ゆらりあなた揺ゆらしながら
何なにも言いわず 口唇くちびるで止とめましょう 涙なみだを
御み簾越すごしにも儚はかなげな あなたの背中せなか
螺鈿らでんの文箱ふばこに かくした涙なみだが
あふれるなら この手てのひらで
花はなびら模様もように散ちらして
色彩いろどる雨あめにこの身みを変かえ
そっとあなたに降ふりましょう
泣なきたいならば ここにきて 泣なきませんか
爪つめひとつも飾かざらぬ ありのままのあなたでいて
どんな夢ゆめも あなたへと集つどうから
ああ 雨あめしずく 戯たわむれに指先ゆびさきで弾はじき
濡ぬれて光ひかる その項うなじ 瞳ひとみをそらせない
ざわめく夜香木やこうぼく 憂うれいの刻ときには
純白しろい胸むねに耳みみを預あずけ
やわらかなその鼓動こどうを
色彩いろどる雨あめで痛いたみ消けして
優やさしさだけ敷しきつめたら
疲つかれているその身体からだ 休やすめましょう
水みずの揺ゆり篭かごのなか ゆらりあなた揺ゆらしながら
いつか微笑わらう そのときを待まちましょう
永遠えいえん 幻夢まぼろし 泡沫うたかた 現身うつせみ
生うまれ変かわることなどない
あなたがそこにいないなら
色彩いろどる雨あめにこの身みを変かえ
そっとあなたを包つつみましょう
泣なきたいならば ここにきて 泣なきませんか
水みずの揺ゆり篭かごのなか ゆらりあなた揺ゆらしながら
何なにも言いわず 口唇くちびるで止とめましょう 涙なみだを