同おなじ曲きょくを 何度なんども聴きいて 泣ないてた
人ひとは大抵たいてい うまくなんて 歩あるけない
夏なつの風かぜが 涼すずしいふりで 心こころ責せめて 撫なでた
ハウりだした 気持きもちの洪水こうずい 聞きこえない
愛あいしてる 痛いたいくらいに 届とどかない
記憶きおくだけで生いきられたら
忘わすれながらでいいから
あの日ひ転ころがってた世界せかいは
当あたり前まえに完璧かんぺきだった
無限むげんの彼方かなたへ消きえてった 小ちいさな光ひかり
どうして僕ぼくらは失うしなって
初はじめて気付きづいて泣ないたんだ
同おなじ曲きょくばっか繰くり返かえし 刻きざむ鼓動こどう
さよならって たったそんな 言葉ことばで
君きみはちゃんと いなくなって 笑わらえた
淋さびしい 逢あいたい 悲かなしい 苦くるしい
出口でぐちがある場所ばしょなら
止とまる事ことないこの世界せかいで
同おなじ場所ばしょにはいられないんだ
真夜中まよなかの海うみを彷徨さまよう 蛍ほたるのように
どうして僕ぼくらはいつだって
誓ちかった事ことさえ揺ゆらぐんだ
この手てのひらが探さがしてる 君きみの鼓動こどう
どうして僕ぼくらは失うしなって
初はじめて気付きづいて泣ないたんだ
無限むげんの彼方かなたで見みつけた 小ちいさな祈いのり
あの日ひ転ころがってた世界せかいは
当あたり前まえに完璧かんぺきだった
記憶きおくの中なかで少すこし僕ぼくは 君きみを探さがして
何なにも失うしなってはいないと
繰くり返かえし唄うたうこの声こえが
今いま目めの前まえにある世界せかいを叫さけんでるようで
波間なみまを揺ゆらすこの鼓動こどうは
夜明よあけを待まって泳およぎだした
伝つたえ切きれない言葉ことばずっと 抱だいたまま
同onaじji曲kyokuをwo 何度nandoもmo聴kiいてite 泣naいてたiteta
人hitoはha大抵taitei うまくなんてumakunante 歩aruけないkenai
夏natsuのno風kazeがga 涼suzuしいふりでshiifuride 心kokoro責seめてmete 撫naでたdeta
ハウhauりだしたridashita 気持kimoちのchino洪水kouzui 聞kiこえないkoenai
愛aiしてるshiteru 痛itaいくらいにikuraini 届todoかないkanai
記憶kiokuだけでdakede生iきられたらkiraretara
忘wasuれながらでいいからrenagaradeiikara
あのano日hi転koroがってたgatteta世界sekaiはha
当aたりtari前maeにni完璧kanpekiだったdatta
無限mugenのno彼方kanataへhe消kiえてったetetta 小chiiさなsana光hikaりri
どうしてdoushite僕bokuらはraha失ushinaってtte
初hajiめてmete気付kiduいてite泣naいたんだitanda
同onaじji曲kyokuばっかbakka繰kuりri返kaeしshi 刻kizaむmu鼓動kodou
さよならってsayonaratte たったそんなtattasonna 言葉kotobaでde
君kimiはちゃんとhachanto いなくなってinakunatte 笑waraえたeta
淋sabiしいshii 逢aいたいitai 悲kanaしいshii 苦kuruしいshii
出口deguchiがあるgaaru場所basyoならnara
止toまるmaru事kotoないこのnaikono世界sekaiでde
同onaじji場所basyoにはいられないんだnihairarenainda
真夜中mayonakaのno海umiをwo彷徨samayoうu 蛍hotaruのようにnoyouni
どうしてdoushite僕bokuらはいつだってrahaitsudatte
誓chikaったtta事kotoさえsae揺yuらぐんだragunda
このkono手teのひらがnohiraga探sagaしてるshiteru 君kimiのno鼓動kodou
どうしてdoushite僕bokuらはraha失ushinaってtte
初hajiめてmete気付kiduいてite泣naいたんだitanda
無限mugenのno彼方kanataでde見miつけたtsuketa 小chiiさなsana祈inoりri
あのano日hi転koroがってたgatteta世界sekaiはha
当aたりtari前maeにni完璧kanpekiだったdatta
記憶kiokuのno中nakaでde少sukoしshi僕bokuはha 君kimiをwo探sagaしてshite
何naniもmo失ushinaってはいないとttehainaito
繰kuりri返kaeしshi唄utaうこのukono声koeがga
今ima目meのno前maeにあるniaru世界sekaiをwo叫sakeんでるようでnderuyoude
波間namimaをwo揺yuらすこのrasukono鼓動kodouはha
夜明yoaけをkewo待maってtte泳oyoぎだしたgidashita
伝tsutaえe切kiれないrenai言葉kotobaずっとzutto 抱daいたままitamama