いま頃ごろどうして いるのかしら
せつない想おもいに ゆれる灯あかり帆影ほかげ
むなしい未練みれんとは 知しりながら
恋こいしい人ひとの名なを ささやけば
逢あいたい気持きもちは つのるばかり
赤坂あかさかの夜よるは 更ふけゆく
夜霧よぎりが流ながれる 一ひとつ木ぎあたり
冷つめたくかすんだ 街まちの灯あかりよ
虚うつろなる心こころに 耐たえずして
涙なみだぐみひそかに 酔よう酒さけよ
身みにしむわびしさ しんみりと
赤坂あかさかの夜よるは 更ふけ行ゆく
赤坂あかさかの夜よるは 更ふけ行ゆく…
いまima頃goroどうしてdoushite いるのかしらirunokashira
せつないsetsunai想omoいにini ゆれるyureru灯akari帆影hokage
むなしいmunashii未練mirenとはtoha 知shiりながらrinagara
恋koiしいshii人hitoのno名naをwo ささやけばsasayakeba
逢aいたいitai気持kimoちはchiha つのるばかりtsunorubakari
赤坂akasakaのno夜yoruはha 更fuけゆくkeyuku
夜霧yogiriがga流nagaれるreru 一hitoつtsu木giあたりatari
冷tsumeたくかすんだtakukasunda 街machiのno灯akariよyo
虚utsuろなるronaru心kokoroにni 耐taえずしてezushite
涙namidaぐみひそかにgumihisokani 酔yoうu酒sakeよyo
身miにしむわびしさnishimuwabishisa しんみりとshinmirito
赤坂akasakaのno夜yoruはha 更fuけke行yuくku
赤坂akasakaのno夜yoruはha 更fuけke行yuくku…