よみ:がいか
凱歌 歌詞
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FictionJunction
- 2014.1.22 リリース
- 作詞
- 梶浦由記
- 作曲
- 梶浦由記
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やがて途絶とだえた道みちの
向むこうに淀よどむものを
その重おもさだけ
声こえも無なく知しっていました
かりそめの朝あさ
偽いつわりの歌うたさえざえと
僕ぼくらの喉のどを鳴ならした
無惨むざんな凱歌がいか
こんなに蒼あおくまだ蒼あおく月つきが光ひかるから
夜よるは秘密ひみつを守まもれずに唇くちびるを濡ぬらす
まだ永久えいきゅうに閉とざされた数多あまたの扉とびらを
届とどかぬ闇やみのその中なかに
隠かくして下ください
時ときを運はこぶには小ちいさすぎる舟ふねでした
舵かじを流ながして
ただ波なみを漂ただよいました
春はるの喘あえぎが憧あこがれを育はぐくむ頃ころに
傾かたむきながらよろこびを歌うたい続つづけて
ちりちり瞬またたく
冷つめたい鈴すずの音おと
瞳ひとみの深ふかくに
花火はなびを灯ともして
モノクロで描えがく
研とぎ澄すまされた絵えのように
心こころを削そいで
その骨ほねを晒さらせる日ひまで
ただひとときを生いき残のこるために歌うたってる
何なにも持もたない僕ぼくたちの不器用ぶきような凱歌がいか
まだ永久えいきゅうに閉とざされたこの胸むねの中なかに
ノイズのような音おとばかり散ちり散ぢりに響ひびく
夢ゆめより甘あまくまだ甘あまく
夜よるの旋律せんりつは
遠とおくなるほど近ちかくなる
静寂せいじゃくの調しらべ
こんなに蒼あおくまだ蒼あおく月つきが光ひかるから
傾かたむきながら切きれ切ぎれに
僕ぼくたちは歌うたう
向むこうに淀よどむものを
その重おもさだけ
声こえも無なく知しっていました
かりそめの朝あさ
偽いつわりの歌うたさえざえと
僕ぼくらの喉のどを鳴ならした
無惨むざんな凱歌がいか
こんなに蒼あおくまだ蒼あおく月つきが光ひかるから
夜よるは秘密ひみつを守まもれずに唇くちびるを濡ぬらす
まだ永久えいきゅうに閉とざされた数多あまたの扉とびらを
届とどかぬ闇やみのその中なかに
隠かくして下ください
時ときを運はこぶには小ちいさすぎる舟ふねでした
舵かじを流ながして
ただ波なみを漂ただよいました
春はるの喘あえぎが憧あこがれを育はぐくむ頃ころに
傾かたむきながらよろこびを歌うたい続つづけて
ちりちり瞬またたく
冷つめたい鈴すずの音おと
瞳ひとみの深ふかくに
花火はなびを灯ともして
モノクロで描えがく
研とぎ澄すまされた絵えのように
心こころを削そいで
その骨ほねを晒さらせる日ひまで
ただひとときを生いき残のこるために歌うたってる
何なにも持もたない僕ぼくたちの不器用ぶきような凱歌がいか
まだ永久えいきゅうに閉とざされたこの胸むねの中なかに
ノイズのような音おとばかり散ちり散ぢりに響ひびく
夢ゆめより甘あまくまだ甘あまく
夜よるの旋律せんりつは
遠とおくなるほど近ちかくなる
静寂せいじゃくの調しらべ
こんなに蒼あおくまだ蒼あおく月つきが光ひかるから
傾かたむきながら切きれ切ぎれに
僕ぼくたちは歌うたう