I'm Not Alone 歌詞 山根康広 ふりがな付

人ひとの波なみに せかされるように
息いきを切きらし生いきてくより
少すこし緩ゆるんだ靴くつひもを直なおし
周まわりを見みて歩あるけばいい
もがく度たびに傷きずつくことから
逃のがれようとウソを縫ぬい付つけては
はがれ落おちた隙間すきまに
吹ふき込こむ空むなしさが ただすり抜ぬけてく
こんなはずじゃなかったと
投なげる前まえに君きみを信しんじて

走はしり抜ぬけた 季節きせつの中なか
置おき忘わすれた 愛あいや夢ゆめは何処どこに?
呼よび覚さまして あの日ひのままの君きみがいるはず
僕ぼくらは ひとりじゃない

いつか君きみが僕ぼくに言いったね
抱かかえきれぬ試練しれんは来こないと
そんな君きみのあの言葉ことばが
僕ぼくの明日あすを放はなしはしない
寂さびしさに手てを差さし出だせば
うすっぺらな愛あいも見みえない
走はしり抜ぬけた 季節きせつの中なか
君きみの胸むねに くすぶるものは何なに?
きっと今いまも あの日ひのままの君きみがいるはず
僕ぼくらは ひとりじゃない

走はしり抜ぬけた 季節きせつの中なか
置おき忘わすれた 愛あいや夢ゆめは何処どこに?
呼よび覚さまして あの日ひのままの君きみがいるはず
僕ぼくらは ひとりじゃない

走はしり抜ぬけて 季節きせつの中なか
そうさ僕ぼくらは 何処どこまでも行いけるはず
呼よび覚さまして あの日ひのままの君きみがいるはず
僕ぼくらは ひとりじゃない