ANALOG 歌詞 山根康広 ふりがな付

まるで罠わなのように 仕組しくまれた明日あす
こんな世代せだいに生うまれ 君きみは何なにを見みてる

BLINDの隙間すきまから今日きょうも朝あさがにやついてる
新聞しんぶんを飾かざる悪夢あくむ TVはまたウソついてる
DATAのBARRICADEに 管理かんりされながら
未来みらいさえ決きめつける DIGITALの攻撃こうげき
僕ぼくらは愛あいをうけ 生うまれてきた
僕ぼくらの生いきる道みちは 誰だれも邪魔じゃまさせない

子供こどもたちは孤独こどくという機械きかい片手かたてに愛あい探さがしてる
そんな声こえも届とどかない欲望よくぼうに染そまった世紀末せいきまつ
哀かなしみも喜よろこびも 数字すうじで計はかれない
込こみ上あげる感情かんじょうは ANALOGの魂たましい
限かぎりなき力ちからは 無限むげんの奇跡きせき
僕ぼくらの夢ゆめの行手ゆくて 誰だれも止とめられない

まるで罠わなのように 仕組しくまれた明日あす
同おなじ方程式ほうていしきに はまることなく
僕ぼくらは愛あいをうけ 生うまれてきた
必かならず自分じぶんしかできない 夢ゆめがある