クレオパトラの夢 歌詞 小林旭,八代亜紀 ふりがな付

何時なんじまで 飲のんでいられるの
あなたこそ家いえは 構かまわないのね…
隠かくれ家がみたいに 落おち着つく酒場さかば
こうして寛くつろぐ 週末しゅうまつが好すき…
情事こいと無縁むえんな おとな同士どうしの親友しんゆうなのに
男おとことか 女おんなとか 鬱陶うっとうしいね
麻布あざぶから飯倉いいぐらへ
そろそろ河岸かしを 換かえよじゃないか

いつの間まに 俺おれの相棒あいぼうに
兄貴あにきなの あなた 会あった時ときから…
今夜こんやのおしゃれは シックでいいね
昔むかしのスーツよ 煽おだてても駄目だめ…
声こえの調子ちょうしで すぐに心こころの裏うらまで読よめる
気きになるさ 気きになるわ 身内みうちのように
人生じんせいは悪わるくない
流ながれるジャズに しみじみ思おもう

光ひかれ光ひかれよ 年としの数かずだけ目映まばゆく光ひかれ
しなやかに遊あそぶほど
誰だれでも人ひとは はたちに帰かえる…