うらぶれこの身みに 吹ふく風かぜ悲かなし
金かねもなくした 恋こいもなくした
明日あすの行方ゆくえが わからないから
ままよ死しのうと 思おもったまでよ
生うまれた時ときから この世よのつらさ
知しっているよで なにも知しらずに
落おちてはじめて 痛いたさを知しって
恋こいにすがって また傷きずついた
それでもこの身みを つつんでくれる
赤あかい夕陽ゆうひに 胸むねをあたため
どうせ死しぬなら 死しぬ気きで生いきて
生いきて見みせると 自分じぶんに云いった
うらぶれこのuraburekono身miにni 吹fuくku風kaze悲kanaしshi
金kaneもなくしたmonakushita 恋koiもなくしたmonakushita
明日asuのno行方yukueがga わからないからwakaranaikara
ままよmamayo死shiのうとnouto 思omoったまでよttamadeyo
生uまれたmareta時tokiからkara このkono世yoのつらさnotsurasa
知shiっているよでtteiruyode なにもnanimo知shiらずにrazuni
落oちてはじめてchitehajimete 痛itaさをsawo知shiってtte
恋koiにすがってnisugatte またmata傷kizuついたtsuita
それでもこのsoredemokono身miをwo つつんでくれるtsutsundekureru
赤akaいi夕陽yuuhiにni 胸muneをあたためwoatatame
どうせdouse死shiぬならnunara 死shiぬnu気kiでde生iきてkite
生iきてkite見miせるとseruto 自分jibunにni云iったtta