「これ以上いじょうは望のぞまない」春はるの教室きょうしつ
机つくえから顔かおを上あげて 君きみはそうつぶやく
不器用ぶきような二人ふたりだねとみんな言いうけど
お似合にあいだと思おもってた 私わたしそう信しんじた
さきに君きみだけが大人おとなになってしまって
私わたしの知しらない場所ばしょにでかけて もう追おいつけないよ
おはようのキスや 大好だいすきの言葉ことば
二度にどと戻もどらない 大切たいせつな日々ひび
春風はるかぜが吹ふいて全すべてが消きえてく
ずるいよ 抱だきしめてたはずの君きみが離はなれてく
「君きみはもう子供こどもじゃない」頬ほおにキスして
涙なみだ浮うかべる私わたしの 髪かみをそっと撫なでた
放課後ほうかごの校舎こうしゃの影かげ 一人ひとり座すわって
初はじめての時ときのことを ずっと考かんがえてた
君きみの日々ひびだけが宝物たからものだと思おもえて
他ほかの誰だれからの言葉ことばもいらず もう進すすみたくない
さよならのキスや 最後さいごの横顔よこがお
君きみを愛あいしてる ただの私わたし
春風はるかぜが吹ふいて全すべてが飛とんでく
どうして 止とまらないと思おもった涙なみだも枯かれてく
おはようのキスや 大好だいすきの言葉ことば
二度にどと戻もどらない 大切たいせつな日々ひび
春風はるかぜが吹ふいて 全すべてが消きえても
へいきよ あの陽ひだまりの中なか 私わたしは生いきてる
「これkore以上ijouはha望nozoまないmanai」春haruのno教室kyoushitsu
机tsukueからkara顔kaoをwo上aげてgete 君kimiはそうつぶやくhasoutsubuyaku
不器用bukiyouなna二人futariだねとみんなdanetominna言iうけどukedo
おo似合niaいだとidato思omoってたtteta 私watashiそうsou信shinじたjita
さきにsakini君kimiだけがdakega大人otonaになってしまってninatteshimatte
私watashiのno知shiらないranai場所basyoにでかけてnidekakete もうmou追oいつけないよitsukenaiyo
おはようのohayounoキスkisuやya 大好daisuきのkino言葉kotoba
二度nidoとto戻modoらないranai 大切taisetsuなna日々hibi
春風harukazeがga吹fuいてite全subeてがtega消kiえてくeteku
ずるいよzuruiyo 抱daきしめてたはずのkishimetetahazuno君kimiがga離hanaれてくreteku
「君kimiはもうhamou子供kodomoじゃないjanai」頬hooにniキスkisuしてshite
涙namida浮uかべるkaberu私watashiのno 髪kamiをそっとwosotto撫naでたdeta
放課後houkagoのno校舎kousyaのno影kage 一人hitori座suwaってtte
初hajiめてのmeteno時tokiのことをnokotowo ずっとzutto考kangaえてたeteta
君kimiのno日々hibiだけがdakega宝物takaramonoだとdato思omoえてete
他hokaのno誰dareからのkarano言葉kotobaもいらずmoirazu もうmou進susuみたくないmitakunai
さよならのsayonaranoキスkisuやya 最後saigoのno横顔yokogao
君kimiをwo愛aiしてるshiteru ただのtadano私watashi
春風harukazeがga吹fuいてite全subeてがtega飛toんでくndeku
どうしてdoushite 止toまらないとmaranaito思omoったtta涙namidaもmo枯kaれてくreteku
おはようのohayounoキスkisuやya 大好daisuきのkino言葉kotoba
二度nidoとto戻modoらないranai 大切taisetsuなna日々hibi
春風harukazeがga吹fuいてite 全subeてがtega消kiえてもetemo
へいきよheikiyo あのano陽hiだまりのdamarino中naka 私watashiはha生iきてるkiteru