星の空 歌詞 松元環季 ふりがな付

波なみの音おとに包つつみ込こまれて
君きみはヒトミを閉とじて
あんなはしゃいでいた横顔よこがおが
今いまは大人おとなびてる
沈しずむ夕陽ゆうひが胸むねを奏かなでて
ちょっと泣なきたくなるよ
君きみといつまでも過すごしたい
僕ぼくは恋こい をしてる

並ならんで腰掛こしかけて
星ほしの空そらを待まつ
夕凪ゆうなぎ 風かぜが頬ほおに止とまる
言葉ことばはもういらない
そばにいるからね

笑顔えがおとても君きみは素敵すてきで
まるでひまわりみたい
僕ぼくが臆病おくびょうになるときも
隣となりで咲さいてくれる
海うみの果はてへ夢ゆめがあふれて
願ねがい叶かなわないかな
いつも手てをつなぎ歩あるきたい
君きみに恋こいをしてる

僕ぼくらを照てらすため
星ほしの空そらは在ある
君きみに巡めぐり会あえて良よかった
泣ないても一人ひとりじゃない
そばにいるからね

こぼれた泪なみだなら
星ほしの空そらに投なげ
君きみの悲かなしみを包つつむよ
小ちいさな僕ぼくだけれど
そばにいるからね