果はてしない空そら 駆かけてゆく想おもい
白しろく浮うかんだ残像シルエット 地平ちへいの彼方かなたへと
哀かなしい笑顔えがおと 温ぬくもりを抱だいて
優やさしい朝あさをずっと ずっと待まち焦こがれて
やるせないほど無垢むくに求もとめ合あう魂たましいよ
夢中むちゅうで走はしれ
この世界せかいを変かえてゆく奇跡きせきを
君きみはきっと 描えがいていたね
あどけなくて 残酷ざんこくな願ねがいは
桜花おうかに舞まう 永遠えいえんの肖像画ポートレイト
明あけてゆく空そら 旅鳥たびどりはいつも
飛とぶ夢ゆめを見みながら 翼つばさを広ひろげてた
愛いとしい時間じかんが 朽くちてしまっても
優やさしい嘘うそはずっと ずっと甘あまいままで
久遠くおんの大地だいち染そめる 朝焼あさやけに包つつまれて
僕ぼくは見みつけた
この世界せかいに生うまれてきた意味いみを
君きみはいつも たたえていたよ
荒野こうやを行いく 一陣いちじんの春風はるかぜ
刻きざみ込こんだ 永遠えいえんの想おもい出メモワール
罪つみを罰ばつを 背負せおうことを恐おそれぬ者ものよ
まだ見みぬ地ちで ガラスの瞳ひとみに何なにを映うつすのだろう
斬きり裂さき放はなつ 祈いのりの花はな いつかどこかで
再ふたたび逢あう日ひまで 振ふり返かえらずに
―忘わすれないで 真実しんじつはいつでも 言葉ことばじゃなく 心こころの中なかに―
この世界せかいを変かえてゆく奇跡きせきを
君きみはきっと 描えがいていたね
あどけなくて 残酷ざんこくな願ねがいは
時ときを超こえる 永遠えいえんの肖像画ポートレイト
果haてしないteshinai空sora 駆kaけてゆくketeyuku想omoいi
白shiroくku浮uかんだkanda残像shiruetto 地平chiheiのno彼方kanataへとheto
哀kanaしいshii笑顔egaoとto 温nukuもりをmoriwo抱daいてite
優yasaしいshii朝asaをずっとwozutto ずっとzutto待maちchi焦koがれてgarete
やるせないほどyarusenaihodo無垢mukuにni求motoめme合aうu魂tamashiiよyo
夢中muchuuでde走hashiれre
このkono世界sekaiをwo変kaえてゆくeteyuku奇跡kisekiをwo
君kimiはきっとhakitto 描egaいていたねiteitane
あどけなくてadokenakute 残酷zankokuなna願negaいはiha
桜花oukaにni舞maうu 永遠eienのno肖像画pôtoreito
明aけてゆくketeyuku空sora 旅鳥tabidoriはいつもhaitsumo
飛toぶbu夢yumeをwo見miながらnagara 翼tsubasaをwo広hiroげてたgeteta
愛itoしいshii時間jikanがga 朽kuちてしまってもchiteshimattemo
優yasaしいshii嘘usoはずっとhazutto ずっとzutto甘amaいままでimamade
久遠kuonのno大地daichi染soめるmeru 朝焼asayaけにkeni包tsutsuまれてmarete
僕bokuはha見miつけたtsuketa
このkono世界sekaiにni生uまれてきたmaretekita意味imiをwo
君kimiはいつもhaitsumo たたえていたよtataeteitayo
荒野kouyaをwo行iくku 一陣ichijinのno春風harukaze
刻kizaみmi込koんだnda 永遠eienのno想omoいi出memowâru
罪tsumiをwo罰batsuをwo 背負seoうことをukotowo恐osoれぬrenu者monoよyo
まだmada見miぬnu地chiでde ガラスgarasuのno瞳hitomiにni何naniをwo映utsuすのだろうsunodarou
斬kiりri裂saきki放hanaつtsu 祈inoりのrino花hana いつかどこかでitsukadokokade
再futataびbi逢aうu日hiまでmade 振fuりri返kaeらずにrazuni
―忘wasuれないでrenaide 真実shinjitsuはいつでもhaitsudemo 言葉kotobaじゃなくjanaku 心kokoroのno中nakaにni―
このkono世界sekaiをwo変kaえてゆくeteyuku奇跡kisekiをwo
君kimiはきっとhakitto 描egaいていたねiteitane
あどけなくてadokenakute 残酷zankokuなna願negaいはiha
時tokiをwo超koえるeru 永遠eienのno肖像画pôtoreito