叫さけぶ誓ちかいの声こえ 堅かたき剣つるぎと成なり
弱よわさ翳かげる 吾わが胸むねに楔くさび打うつ
この貌かおは背そむけず 信しんずるものの為ため
直走ひたはしるが 唯一ゆいいつの指標しるべ
何時いつか見みた夢想むそうの続つづきを
色褪いろあせた現うつつへと描えがき出だせ
猛たける血潮ちしお 飛沫しぶく生命いのち 繰くりて返かえす争乱いくさの
垣間かいま照てらす この真しん命めいは 朽くちる事ことなく
何人なんぴとでも 穢けがせはしない 心こころの奥おく閃ひらめけ
嗚呼ああ 掲かかげよ己おのが旗はたの誇ほこり!
哭ないた過去かこと咎とがが 創痍そういの盾たてと成なり
吹ふき荒すさぶる 過あやまちの風かぜ砕くだく
荊いばらに囚とらわれた 運命さだめヶが路みちの果はて
辿たどり着つこう 唯一ゆいいつの解答こたえ
刹那せつなの泡沫うたかたの如ごとく
塵芥じんかいと化かそうと構かまわない
恐おそれすらも援兵えんぺいとして 突つきて立たてた刃やいばで
やがては知しる 戦友ともの祈いのり 焔ほむらの意味いみを
総すべて背負せおい 敢あえて往ゆこう 深ふかき罪つみと修羅しゅらの世よ
嗚呼ああ 其それこそ仁じんと義ぎの証あかしよ!
途方とほうなき夢想むそうの続つづきは
吾われこそが現うつつへと描えがき出だす
猛たける血潮ちしお 飛沫しぶく生命いのち 繰くりて返かえす争乱いくさの
垣間かいま照てらす この真しん命めいは 朽くちる事ことなく
何人なんぴとでも 穢けがせはしない 心こころの奥おく閃ひらめけ
嗚呼ああ 掲かかげよ己おのが旗はたの誇ほこり!
叫sakeぶbu誓chikaいのino声koe 堅kataきki剣tsurugiとto成naりri
弱yowaさsa翳kageるru 吾waがga胸muneにni楔kusabi打uつtsu
このkono貌kaoはha背somuけずkezu 信shinずるもののzurumonono為tame
直走hitahashiるがruga 唯一yuiitsuのno指標shirube
何時itsuかka見miたta夢想musouのno続tsuduきをkiwo
色褪iroaせたseta現utsutsuへとheto描egaきki出daせse
猛takeるru血潮chishio 飛沫shibuくku生命inochi 繰kuりてrite返kaeすsu争乱ikusaのno
垣間kaima照teらすrasu このkono真shin命meiはha 朽kuちるchiru事kotoなくnaku
何人nanpitoでもdemo 穢kegaせはしないsehashinai 心kokoroのno奥oku閃hirameけke
嗚呼aa 掲kakaげよgeyo己onoがga旗hataのno誇hokoりri!
哭naいたita過去kakoとto咎togaがga 創痍souiのno盾tateとto成naりri
吹fuきki荒susaぶるburu 過ayamaちのchino風kaze砕kudaくku
荊ibaraにni囚toraわれたwareta 運命sadameヶga路michiのno果haてte
辿tadoりri着tsuこうkou 唯一yuiitsuのno解答kotae
刹那setsunaのno泡沫utakataのno如gotoくku
塵芥jinkaiとto化kaそうとsouto構kamaわないwanai
恐osoれすらもresuramo援兵enpeiとしてtoshite 突tsuきてkite立taてたteta刃yaibaでde
やがてはyagateha知shiるru 戦友tomoのno祈inoりri 焔homuraのno意味imiをwo
総subeてte背負seoいi 敢aえてete往yuこうkou 深fukaきki罪tsumiとto修羅syuraのno世yo
嗚呼aa 其soれこそrekoso仁jinとto義giのno証akashiよyo!
途方tohouなきnaki夢想musouのno続tsuduきはkiha
吾wareこそがkosoga現utsutsuへとheto描egaきki出daすsu
猛takeるru血潮chishio 飛沫shibuくku生命inochi 繰kuりてrite返kaeすsu争乱ikusaのno
垣間kaima照teらすrasu このkono真shin命meiはha 朽kuちるchiru事kotoなくnaku
何人nanpitoでもdemo 穢kegaせはしないsehashinai 心kokoroのno奥oku閃hirameけke
嗚呼aa 掲kakaげよgeyo己onoがga旗hataのno誇hokoりri!