とどきますように 歌詞 片霧烈火 ふりがな付

世界せかいを、未来みらいを、守まもりたいから 前まえだけを見みつめて歩あるくよ
僕ぼくらは剣つるぎを手てに立たち上あがる どうかこの願ねがいよ とどきますように

降ふりしきる雨あめの中なか 二人ふたり誓ちかい合あったね
曇くもり空ぞらの世界せかいに 光ひかりが差さし込こむまで 涙なみだはもう見みせないと
翳かげる日差ひざしに 路みちが揺ゆらいでも 君きみの笑顔えがおを 見失みうしなわない!

世界せかいを、未来みらいを、守まもりたいから 前まえだけを見みつめて歩あるくよ
僕ぼくらは剣つるぎを手てに立たち上あがる どうかこの願ねがいよ とどきますように

廻まわる運命うんめいの刻とき 君きみを貫つらぬく悪意あくい
悲痛ひつうなその眼差まなざしと 僕ぼくを貫つらぬく叫さけび 涙なみだが溢あふれてゆくよ
篝かがり失なくした 道みちの真まん中なかで 何なにを導しるべに 進すすめばいいの?

世界せかいを、未来みらいを、守まもり抜ぬいでも その先さきには君きみがいないのに
痛いたみが心こころを蝕むしばんだまま こんな願ねがいなんて とどけられないよ

君きみが眠ねむれる この丘おかで誓ちかう だから何時いつまでも 見守みまもっていて…

もう誰だれの、涙なみだも、こぼれないように 前まえだけを見みつめて歩あるくよ
僕ぼくらは剣つるぎを手てに立たち上あがる どうか君きみの元もとへ とどきますように