よみ:どうけしきたん
道化師奇譚 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
冷つめたい銃身じゅうしんがまるで
あの日ひに触ふれた 亡骸なきがらのように
僕ぼくを戒いましめ離はなさない
それが運命さだめと言いうのなら
嗚呼ああいくらでも捧ささげよう
愛あいと死しと織おり交まぜにした
道化どうけ芝居しばいの一部始終いちぶしじゅう
封ふうを切きれ憎にくしみの炎ほのおよ
沈しずむ、身体からだが何時いつしか朽くち果はてて
母ははなる大地だいちへ溶とけ込こんでしまうのならば
紅あかく、哭なき続つづけるこの魂たましいは
その旅たびの終おわりに何処どこへ向むかうのだろう
願ねがわくは――君きみの元もとへ
燃もえ盛さかる悪意あくいの翳かげを
白しろく潰つぶして涙なみだまで流ながす
いびつな微笑ほほえみ浮うかべて
この命いのちすら手玉てだまに
嗚呼ああ永遠えいえんに繰くり返かえす
過あやまちとは認みとめずに
何処どこにも行いけない子羊こひつじ
救すくうのは無慈悲むじひなる銃声じゅうせい
響ひびく、幾多いくたの怒号どごうと悲鳴ひめいたち
もう渇かわきすら癒いやせない痛いたみ携たずさえ
悟さとる、この夢ゆめに何時いつか幕まくが降おり
安やすらぎの世界せかいへ濡ぬれた手てを伸のばして
求もとめても――叶かなわぬこと
嗚呼ああこんなものだろうさと
胸むねを貫つらぬく空虚くうきょを
皮肉ひにくげに見下みおろし嘲笑あざわらう
これこそが道化師どうけしの結末けつまつ
沈しずむ、身体からだが何時いつしか朽くち果はてて
母ははなる大地だいちへ溶とけ込こんでしまうのならば
紅あかく、哭なき続つづけるこの魂たましいは
その旅たびの終おわりに何処どこへ向むかうのだろう
願ねがわくは――君きみの元もとへ――
あの日ひに触ふれた 亡骸なきがらのように
僕ぼくを戒いましめ離はなさない
それが運命さだめと言いうのなら
嗚呼ああいくらでも捧ささげよう
愛あいと死しと織おり交まぜにした
道化どうけ芝居しばいの一部始終いちぶしじゅう
封ふうを切きれ憎にくしみの炎ほのおよ
沈しずむ、身体からだが何時いつしか朽くち果はてて
母ははなる大地だいちへ溶とけ込こんでしまうのならば
紅あかく、哭なき続つづけるこの魂たましいは
その旅たびの終おわりに何処どこへ向むかうのだろう
願ねがわくは――君きみの元もとへ
燃もえ盛さかる悪意あくいの翳かげを
白しろく潰つぶして涙なみだまで流ながす
いびつな微笑ほほえみ浮うかべて
この命いのちすら手玉てだまに
嗚呼ああ永遠えいえんに繰くり返かえす
過あやまちとは認みとめずに
何処どこにも行いけない子羊こひつじ
救すくうのは無慈悲むじひなる銃声じゅうせい
響ひびく、幾多いくたの怒号どごうと悲鳴ひめいたち
もう渇かわきすら癒いやせない痛いたみ携たずさえ
悟さとる、この夢ゆめに何時いつか幕まくが降おり
安やすらぎの世界せかいへ濡ぬれた手てを伸のばして
求もとめても――叶かなわぬこと
嗚呼ああこんなものだろうさと
胸むねを貫つらぬく空虚くうきょを
皮肉ひにくげに見下みおろし嘲笑あざわらう
これこそが道化師どうけしの結末けつまつ
沈しずむ、身体からだが何時いつしか朽くち果はてて
母ははなる大地だいちへ溶とけ込こんでしまうのならば
紅あかく、哭なき続つづけるこの魂たましいは
その旅たびの終おわりに何処どこへ向むかうのだろう
願ねがわくは――君きみの元もとへ――