愛あいされたくて いつも誰だれかに
愛あいしていると 囁ささやいて
痛いたみはない
その嘘うそが また誰だれかを
ひき殺ころしても
浅あさはかな言葉ことばだけ
何一なにひとつ 守まもられはしない
人ひとは自分じぶんに都合つごうよく
嘘うそをつく道具どうぐでしかない
"大切たいせつにする"その言葉ことばは
相手あいてを思おもう 気持きもちじゃなく
籠かごの中なかに 閉とじ込こめておく為ために
仕向しむける言葉ことば
自分じぶんさえ 良よければいい
壊こわれたら 捨すてればいい
自分じぶんがしたことは 全すべて
魂たましいに刻きざまれて 運命うんめいとなる
遠とおい昔むかしに
手てを繋つないでいた誰だれかがいた
でも裏切うらぎられた日ひに
その手てを離はなしてしまった
痛いたみを消けす為ために心こころに手てをかけた
愛あいされたい 愛あいしたい
傷きずつけたい 訳わけじゃない
運命うんめいは 満みちてゆく
踏ふみにじられた 心こころたちが
そっとその体からだに 刺さしこんでゆく
込こみ上あげて 溢あふれ出だす
真まっ赤かな 嘘うそと共ともに
愛aiされたくてsaretakute いつもitsumo誰dareかにkani
愛aiしているとshiteiruto 囁sasayaいてite
痛itaみはないmihanai
そのsono嘘usoがga またmata誰dareかをkawo
ひきhiki殺koroしてもshitemo
浅asaはかなhakana言葉kotobaだけdake
何一nanihitoつtsu 守mamoられはしないrarehashinai
人hitoはha自分jibunにni都合tsugouよくyoku
嘘usoをつくwotsuku道具douguでしかないdeshikanai
"大切taisetsuにするnisuru"そのsono言葉kotobaはha
相手aiteをwo思omoうu 気持kimoちじゃなくchijanaku
籠kagoのno中nakaにni 閉toじji込koめておくmeteoku為tameにni
仕向shimuけるkeru言葉kotoba
自分jibunさえsae 良yoければいいkerebaii
壊kowaれたらretara 捨suてればいいterebaii
自分jibunがしたことはgashitakotoha 全subeてte
魂tamashiiにni刻kizaまれてmarete 運命unmeiとなるtonaru
遠tooいi昔mukashiにni
手teをwo繋tsunaいでいたideita誰dareかがいたkagaita
でもdemo裏切uragiられたrareta日hiにni
そのsono手teをwo離hanaしてしまったshiteshimatta
痛itaみをmiwo消keすsu為tameにni心kokoroにni手teをかけたwokaketa
愛aiされたいsaretai 愛aiしたいshitai
傷kizuつけたいtsuketai 訳wakeじゃないjanai
運命unmeiはha 満miちてゆくchiteyuku
踏fuみにじられたminijirareta 心kokoroたちがtachiga
そっとそのsottosono体karadaにni 刺saしこんでゆくshikondeyuku
込koみmi上aげてgete 溢afuれre出daすsu
真maっxtu赤kaなna 嘘usoとto共tomoにni