Portraits 歌詞 V6 ふりがな付

悲かなしみを抜ぬけて また生うまれる夢ゆめで
見みたい景色けしきを浮うかべたら
また終おわりない 旅たびに出でよう

同おなじ時間じかんを 同おなじように笑わらいあうだけで
特別とくべつな何なにかが 行いき交かっていたんだね

過すぎた月日つきひを 嘆なげいたり
少すこしの不幸ふこうを 理不尽りふじんだと言いって
うつむいたけど

見上みあげた 景色けしきは今いま 誰だれかの色いろを待まつような 光ひかり放はなつよ

"ほほえむことが きっと君きみの役目やくめ"
そう教おしえてくれるような めくるほど笑顔えがおのフォトグラフ
いつか振ふり返かえる 明日あすの僕ぼくのため
彩いろどりひとつ切きり取とって
胸むねポケットにしまいこもう

ほほえむことが きっと僕ぼくの役目やくめ
北風きたかぜは時ときにフィルムの 色合いろあいを変かえてしまうけど
悲かなしみを抜ぬけて 分わかち合あえる事ことを
またひとつ 胸むねに秘ひめたら
さあ終おわりない 旅たびを行いこう