朝あさがカーテンの隙間すきまから洩もれ
横よこたわる君きみを優やさしく包つつむ 白しろい壁かべに
光ひかりは遊あそび なんて眠ねむりは 君きみを綺麗きれい
にするんだ 今いま僕ぼくのなかを
朝あさが通とおり過すぎる 顔かおを乖そむけ ひとり
で生いきて来きた 何なにも見みなかった
何なにも聞きかなかった そんな今迄いままでが
昔むかしのような気きがする もう起おきてるの
眠ねむそうな声こえ 眼めを薄うすくあけて 微笑ほほえみ
かける 何なにも答こたえず 息いきを吸すい込こむ
僕ぼくは暖あたたかい 窓まどの外そとは冬ふゆ
朝asaがgaカkaーテンtenのno隙間sukimaからkara洩moれre
横yokoたわるtawaru君kimiをwo優yasaしくshiku包tsutsuむmu 白shiroいi壁kabeにni
光hikariはha遊asoびbi なんてnante眠nemuりはriha 君kimiをwo綺麗kirei
にするんだnisurunda 今ima僕bokuのなかをnonakawo
朝asaがga通tooりri過suぎるgiru 顔kaoをwo乖somuけke ひとりhitori
でde生iきてkite来kiたta 何naniもmo見miなかったnakatta
何naniもmo聞kiかなかったkanakatta そんなsonna今迄imamadeがga
昔mukashiのようなnoyouna気kiがするgasuru もうmou起oきてるのkiteruno
眠nemuそうなsouna声koe 眼meをwo薄usuくあけてkuakete 微笑hohoeみmi
かけるkakeru 何naniもmo答kotaえずezu 息ikiをwo吸suいi込koむmu
僕bokuはha暖atatakaいi 窓madoのno外sotoはha冬fuyu