冬化粧ふゆげしょう 白しろは流ながれて
砂糖さとう菓子がしの街まち ひっそりと
テーブルには
牛乳瓶ぎゅうにゅうびんに詰つめられた ぼくらの春はるが
ほら ごらん
冬ふゆが空そらをゆっくりと渡わたってゆくよ
冬ふゆがだんだん遠とおくなる
春はるの部屋へや 緑みどりは流ながれ
木蓮もくれんの花はな 咲さき乱みだれて
鳥とりになった ぼくとお前まえは
溶とけ出だした春はるに舞まい上あがる
あしたあたりはきっと春はる
冬化粧fuyugesyou 白shiroはha流nagaれてrete
砂糖satou菓子gashiのno街machi ひっそりとhissorito
テteーブルburuにはniha
牛乳瓶gyuunyuubinにni詰tsuめられたmerareta ぼくらのbokurano春haruがga
ほらhora ごらんgoran
冬fuyuがga空soraをゆっくりとwoyukkurito渡wataってゆくよtteyukuyo
冬fuyuがだんだんgadandan遠tooくなるkunaru
春haruのno部屋heya 緑midoriはha流nagaれre
木蓮mokurenのno花hana 咲saきki乱midaれてrete
鳥toriになったninatta ぼくとおbokutoo前maeはha
溶toけke出daしたshita春haruにni舞maいi上agaるru
あしたあたりはきっとashitaatarihakitto春haru